木彫り猫を作るために15ミリの平刀と丸刀を買いました
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小さな木彫り猫作家のバンナイリョウジさんは、木彫り猫を作るとき、15ミリの平刀でほとんどを彫るそうです。
目元は細い彫刻刀を使うそうです。
面を取るように彫る
ギャラリー空箱で「木彫り猫のブローチ作り」のワークショップに参加したときにも、大きい彫刻刀で、面を取るように彫っていました。
彫刻刀セット
私が使っているのは、はしもとみおさんのサイトで買った道刃物工業株式会社の彫刻刀です。
通常のセットだと印刀が入っていますが、このセットには入っていません。丸刀、平刀、三角刀が入っています。
道刃物工業株式会社の彫刻刀
私もバンナイさんのように大きな彫刻刀を使って彫ってみようと思い、道刃物工業株式会社の彫刻刀をネットで注文しました。
平刀の15ミリと丸刀の15ミリを買いました。
平刀は角も使えるし、細かな細工も可能です。
ついつい細部にこだわりがちですが、おおまかに立体をとらえるには、大きな平刀で彫るのが良さそうです。
デッサンを習ったときにやったように、面でとらえて彫っていこうと思います。
私が使っている彫刻刀の研磨機「ミニハイスケアーBOXセット」も同じショップで買いました。
モデルにぴったりの猫さん
彼は街中で見かけた猫さんの写真を送ってくれます。
木彫り猫のモデルとして、ちょうど良い写真をもらいました。
名無しの猫さんが香箱を組んで座っていました。エサを待っていたそうです。
とても可愛らしい顔をしていますが、ものすごく警戒心が強い猫さんです(^_^;)
レクタングル大
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