ギャラリー空箱(ソラノハコ)でワークショップ「木彫り猫のブローチ作り」に参加しました
※ このブログではアフィリエイト広告を利用しています
恵比寿駅から徒歩5分のギャラリー空箱(ソラノハコ)で、「猫とその仲間たち」という展覧会が行われています。
期間中、6/10と11にワークショップが行われ、6/11に参加しました。
講師はバンナイリョウジさん
講師は小さな木彫り猫作家のバンナイリョウジさんです。(上の写真に写っているのがバンナイさんです)
参加者は6名、参加費は材料費込みで4,000円となっていました。
木の方向と彫り方
最初に木についての説明がありました。
柾目を正面にすること、方向があり、逆に彫ると力もいるし白っぽくなるということを知りました。
はしもとみおさんの「はじめての木彫りどうぶつ手習い帖」は読みましたが、理解してなかったです(・_・;)
彫る時に、ボードの角を使うと良いそうです。
猫の形にカットされた木材が用意されていました。シナの木です。
立ち姿と座りポーズがありました。
体→顔を彫る
まず体を彫り、顔を彫りました。バンナイさんは一人ずつ回って、彫ってくれました。
待っている間、お手本を見ながら、彫り進めました。
途中で、15時のお茶もいただきました。六花亭のモカホワイトチョコレート、おいしかったです♪
くまたまのブローチ
私は座っているポーズを作りました。他の方より早く出来たので、もうひとつ作らせてもらいました。
しかし、2匹目は早く彫らないとと焦って、彫刻刀で指を切りました。出血がひどく、参加者の方たちに絆創膏を貼ってもらうなど、親切にしていただきました。ありがとうございましたm(__)m
彫ったあと、下地を塗り、着色をしました。
うちの猫を作るつもりはなかったのですが、周りの方が飼い猫さんを作っているので、私もくまとたまきにしました。
記念撮影
仕上げにブライワックスを塗って、完成です。
顔は似てないし、目は自分で彫ったので、彫りが甘いです。
最後にみんなで記念撮影をしました。
黒猫率が高かったため、黒猫同士でも撮りました。
バンナイリョウジさんのワークショップに参加したのは2回目です。前回は東急ハンズでのワークショップでした。その時も時間がだいぶオーバーしましたが、今回も13時から15時までの予定が、終わったのは17時でした。
楽しかったし、勉強になりました。
ありがとうございました。
展覧会情報
名称:猫とその仲間たち
会場:恵比寿・代官山ギャラリー [ギャラリーソラノハコ]
住所:東京都渋谷区恵比寿西2-11-7
電話:03-5489-8882
日時:2017/6/8-6/14 12:00-19:00(最終日は17:00まで)
休館日:会期中無休
レクタングル大
関連記事
-
目をつぶるカバを木彫りで作りました
カバの子どもを木彫りで作りました。カバヲは彼(=パートナー)がモデルです。 モデルはパ
-
マキタの糸ノコ盤のすべり止めに「薄型スベリ止ネット」を買いました
マキタの糸ノコ盤「MSJ401」でヒノキをカットして木彫り猫を作っています。 木を切る
-
ゴールドの瞳の黒猫さんを木彫りで作りました
見上げる黒猫さんを木彫りで作りました。モデルはいません。 しっぽ巻き座りの黒猫さん
-
すしざんまいポーズと木彫り猫
ふみおがカリモク60のKチェアに座っていることに気づかないときがあります。今日もそうでした(^_^;
-
ピンクのしま模様の猫さんを木彫りで作りました
ピンクのしま模様の猫さんを木彫りで作りました 左右の目の色が違うオッドアイです。 材
-
とても仲が良い兄弟猫さんを木彫りで作りました〜その2〜
とても仲が良くて微笑ましいキジトラ猫さんたちの木彫り猫を作りました。 >>>とても仲が良い兄弟
-
木彫りの難しいところ
バンナイリョウジさんの木彫り猫を見て、自分も作りたいと思って、作り始めました。怠け者なので、真面目に
-
道刃物工業の「繰刀 ナギナタスクイ」と「繰刀 ナギナタ反り」を買いました
二本足で立つ猫を、彫刻教室で作っています。 しっぽの間や足の間を彫るのに、どの彫刻刀を
-
しっぽが黒い白猫の招き猫を木彫りで作りました
招き猫を木彫りで作りました。目力強めにしました。 しっぽだけが黒いほぼ白猫さんです。しっぽだけ
-
ワンピースを着た三毛猫を木彫りで作りました
ワンピースを着た2本足で立つ三毛猫の木彫り猫を作りました。モデルは私です。 自分がモデルの木彫