釣りに行く猫さんたちを木彫りで作りました〜その2〜
※ このブログではアフィリエイト広告を利用しています
釣り竿を持つたまきとふみおの木彫り猫を作りました。手のひらサイズです。最初から釣りに行く猫たちを作ろうと決めていたわけではなく、彫りながら思いつきました。
木をバンドソーでカットしたときに、2体とも左手が短くなってしまっており、何か持たせたいと思いつつ彫っていました。
そして、自分も好きなオーバーオールを着せようと思いました。
持たせる物を猫じゃらしにしようと思いつきましたが、だんだんオーバーオールが釣りの時のウェアに見えてきて、釣り竿が良いのでは?と思いました。
町田尚子さんの絵本「ねこはるすばん」でも、茶トラ猫さんが釣り堀で魚を釣ろうとして釣れず、回転寿司を食べる場面があります。
食いしん坊のたまきは魚を釣る気満々ですが、食べることに興味がないふみおは誘われたのでよく分からずに付いていきます。
しかし、ふみおは彼(=パートナー)とそっくりな性格なので、活き餌を付けることはできないと思います。
彼は小学生のときに弟さんと釣り堀に行ったことがあるそうですが、活き餌を付けられなかったと言っていました。釣れても魚を外すことができないので、弟さんに任せ、それを繰り返しつつ、どう楽しんで良いのかわからなかったそうです。
私は釣りに行ったことはありませんが、木彫りと違うからじっとしていられるかなぁと思います。
釣りに行く猫を作ることに決めてから、俄然楽しくなりました。基本楽しくて作業しているんですが、キャラが決まっていると作りやすいです。モデルになってくれた猫たちに感謝します。
レクタングル大
関連記事
-
宿木カフェの長毛猫さんを木彫りで作りました
長毛猫さんを木彫りで作りました。 モデルは谷中にある「宿木カフェ&レストラン」のステッラさんで
-
キジトラ白猫さんの裏側のマグネットを木彫りで作りました
にゃんたまを愛でるマグネットを作りました。第4弾はキジトラ白猫さんです。これは副産物ではなく、最初か
-
木彫りで「ネコリパブリック東京お茶の水店」のキジトラ猫さんのマグネットを作りました
保護猫カフェ「ネコリパブリック東京お茶の水店」のいっちゃんとおはぎちゃんが明日で卒業すると知り、2匹
-
あくびする茶トラ白猫さんを木彫りで作りました
少し前にあくびするキジトラ猫さんを作りましたが、今回は茶トラ白猫さんを作りました。 イカ耳です。
-
首をかしげたオス猫さんを木彫りで作りました
首をかしげたキジトラ白猫さんを木彫りで作りました。 アニマルコミュニケーションを習った先生が、
-
ふり向く猫さんを木彫りで作りました
ふりむくキジトラ白猫さんを木彫りで作りました。モデルはいません。 サイズは耳までの高さ
-
道刃物工業のハイス彫刻刀を買いました
立体の木彫りを作るとき、正面と側面の絵を描き、バンドソーでカットします。そのあと、角を取って丸くして
-
香箱座りの白黒猫さんを木彫りで作りました
木彫りで香箱座りの猫を作りました。 香箱を組んだ座り方は、簡単そうに思えます(私だけで
-
白猫の力士を木彫りで作りました
白猫さんを木彫りで作りました。まわしを絞めたお相撲さんです。 目をつぶっているのは、取
-
手軽にキレイな写真が印刷できるコンパクトプリンター「SELPHY」
オーダー木彫り猫のモデルさんとアニマルコミュケーションをするとき、写真を使っています。 プリン
レクタングル大
- PREV
- 首をかしげる三毛猫さんを木彫りで作りました
- NEXT
- 木彫りが楽しすぎて引きこもり