釣りに行く猫さんたちを木彫りで作りました〜その2〜
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釣り竿を持つたまきとふみおの木彫り猫を作りました。手のひらサイズです。最初から釣りに行く猫たちを作ろうと決めていたわけではなく、彫りながら思いつきました。

木をバンドソーでカットしたときに、2体とも左手が短くなってしまっており、何か持たせたいと思いつつ彫っていました。
そして、自分も好きなオーバーオールを着せようと思いました。
持たせる物を猫じゃらしにしようと思いつきましたが、だんだんオーバーオールが釣りの時のウェアに見えてきて、釣り竿が良いのでは?と思いました。

町田尚子さんの絵本「ねこはるすばん」でも、茶トラ猫さんが釣り堀で魚を釣ろうとして釣れず、回転寿司を食べる場面があります。
食いしん坊のたまきは魚を釣る気満々ですが、食べることに興味がないふみおは誘われたのでよく分からずに付いていきます。

しかし、ふみおは彼(=パートナー)とそっくりな性格なので、活き餌を付けることはできないと思います。
彼は小学生のときに弟さんと釣り堀に行ったことがあるそうですが、活き餌を付けられなかったと言っていました。釣れても魚を外すことができないので、弟さんに任せ、それを繰り返しつつ、どう楽しんで良いのかわからなかったそうです。
私は釣りに行ったことはありませんが、木彫りと違うからじっとしていられるかなぁと思います。

釣りに行く猫を作ることに決めてから、俄然楽しくなりました。基本楽しくて作業しているんですが、キャラが決まっていると作りやすいです。モデルになってくれた猫たちに感謝します。
レクタングル大
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