きょうだい猫さんを木彫りで作りました
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可愛いきょうだいの猫さんの木彫り猫を作りました。
モデルは唐澤(@amesaysmeow)さんちの2匹の猫さんです。
メスのしろまるさんはしっぽ巻き座りで正面向きのポーズで、オスのカール大帝さんは香箱座りのポーズです。
それぞれの猫さんたちとアニマルコミュニケーションをしてから、木彫りを作成しました。
両親はキンカローとシンガプーラ
唐澤さんは、保護猫カフェ「BAKENEKO CAFE」のさよりちゃんをモデルに作った木彫り猫を見て、ご依頼されました。
お父さん猫はキンカローというアメリカンカールとマンチカンのミックスで、お母さん猫がシンガプーラという小さい種類の猫さんだそうです。
家に血のつながらないおじさん猫と、お父さん猫、お母さん猫も一緒に住んでいて、家で生まれました。
最初に生まれたのがしろまるさん、次に生まれたのがカール大帝さんだそうです。
実際に猫さんを見た方が似るのではないかとお誘いいただき、ご自宅にお邪魔させていただきましたm(_ _)m
>>>そのときのブログがコチラ
モデルのしろまるさんは隠れており、カールさんは一瞬顔を見せてくれましたがすぐに隠れてしまいました。
唐澤さんが気を遣ってしろまるさんを抱っこして連れてきてくれましたが、びっくりして逃げて行きました。まるでふみおを見るようで、いたたまれなかったです。。。
ただ、お母さんやきょうだいの猫さんと触れ合えたので、体型や模様の色を観察することができました。偉そうに観察と書きましたが、ただただ楽しくしあわせな時間を過ごしたのでした。ありがとうございました。
招き猫のマグネット
しろまるさんとカール大帝さんの木彫り猫をずいぶんお待たせしてしまったので、マグネットも作りました。
材料はシナ、着色はアクリル絵の具です。下地にいろんな色を使い、薄く塗り重ね、全体に金色を塗ってから模様を塗りました。肉球も彫りましたが、小さくて難しかったです。しろまるさんは左前足の手根球だけ黒いそうです。
裏側も塗りました。マグネットを埋め込む作業は毎回楽しいです。電動工具でウィーンって穴を開けて、マグネットを接着するだけなんですが、ブローチの金具を取り付けるよりも好きです。
唐澤さんには写真や動画で何度も木彫り猫をご確認いただき、お写真をたくさん送っていただくなど、ご協力いただきました。可愛い猫さんを作る機会をいただき、本当にありがとうございました!
レクタングル大
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