爪切りが嫌いな理由と「もふもふマスク」の使い方
ふみおは爪切りが大嫌いです。爪を切るときは肉球を押して爪を出すのですが、肉球を持っただけで怒ります。
先日、アニマルコミュニケーションを受けたときに、なぜ爪切りが嫌いなのかをふみおに質問してもらいました。
ふみおは、
足の裏が水に濡れること
大きな音(掃除機など)
知らない人が来ること(こわい)
お腹を見せること
足をつかまれること
が嫌いだそうです。
爪切りは、肉球をつかまれると、拘束される感じがして怖いそうです。
実際に痛みを経験したわけではないそうですが、音などが恐怖なのだそうです。
- 爪を切る恐怖感を少しずつ緩和できるように、嫌がっているところを安心して触れらるように練習をする。
- 嫌がっていても、しなければならないことについては、励ましと褒める言葉を尽くして、気持ちに寄り添い、安心感を与えるように接しながら、一緒に乗り切る。
ことを提案されました。
爪切りに慣れるために、爪切り補助具「もふもふマスク」をオススメされました。
「もふもふマスク」は、視界をふさぐことで、大人しくなるという習性を生かした目隠しマスクです。このマスクのことは何年も前に知っていて、買ってみようかなとブログに書いているくせに、試したことはありませんでした。。。
「もふもふマスク」をいきなり使うのではなく、
まずはマスクをしたらおやつをあげて、マスクとおいしいものをセットで覚えてもらって慣れてもらう
↓
次に足先をなでたりふんわり包み込むように握ったりして、足先を触られることに慣れてもらう
↓
抵抗しないようであれば、肉球を触ってみる
↓
爪を出してみる(触っている間は常に「大丈夫だよ」「いい子だね」「お手々可愛いね」など、優しく声かけをする)
「マスクをすること、手を触られることに慣れてきたら、励ましながら爪を切って見てください」とアドバイスをいただきました。
ふみおは、気持ちが落ち着くように、やさしく接して欲しいと思っているので、いきなりではなく「大丈夫だよ」という感じでやると良いそうです。
たしかに私はいきなり爪を切っていたので、もっとやさしくしないといけないなと反省しました。
まずは肉球を触っても大丈夫なように、練習していこうと思います。
![]() |
価格:2,420円 |
レクタングル大
関連記事
-
-
「マルカン ひんやりクール猫鍋」本格始動
黒猫のふみおが今年初めて猫鍋に入ったのは6月の初めでしたが、その後は入っていませんでした。 ふ
-
-
猫に歯石があっても諦めずに口内ケアをやっています
昨年のことですが、くまを診てもらっている須崎動物病院の須崎先生のメルマガに、「10年以上も口内ケアを
-
-
ロフトの隅に置いた「猫ちぐら」でくつろぐ猫
yonekichiさんの「猫ちぐら」をたまきに、「鍋型ベッド」をふみお用に買いました。 しかし
-
-
メイズバスケットの中で一人遊びする猫
リビングに置いたかごの中で、たまきが寝ていました。 このメイズバスケットは、彼が京都で
-
-
鍋型ベッドで気持ちよさそうに眠る猫
毎朝ロボット掃除機のルーロで掃除する間、ふみおは布団にもぐっています。そのまま昼間も布団で寝ていまし
-
-
お気に入りのかご「メイズ製ペット用ベッド」であごのせをする猫
たまきがお気に入りの「メイズ製ペット用ベッド」で、あごのせをしていました。 かごのカーブが
-
-
来年も猫の体調管理ノートは「ほぼ日手帳」を使います
毎年、猫の体調管理ノートに「ほぼ日手帳」を使っているので、来年用の手帳をロフトで買いました。ほぼ日手
-
-
今年も「マルカン ひんやりクール猫鍋」はじめました
黒猫のオスのふみおは暑がりなので、少し前から、キャットタワーのハンモックから出て寝そべっていることが
-
-
「オムロン メッシュ式ネブライザ NE-U22」の霧が出ないのは電池のせいでした
たまきと私が毎日吸入に使っている「オムロン メッシュ式ネブライザ NE-U22」は、くまの体質改善の
-
-
猫のために快肌布(かいきふ)を買いました
私が冷えとりの靴下などを買っているショップの商品で、気になるアイテムがありました。 「快肌布(
レクタングル大
- PREV
- 香箱座りのキジトラ猫さんを木彫りで作りました
- NEXT
- 「リボンつき猫じゃらし」で遊ぶ猫