仏壇の木彫りパンダとカバ
※ このブログではアフィリエイト広告を利用しています
公開日:
:
くま, くまたま シドロモドロお彫刻教室, 黒猫
今日は23年前にくまを保護した日です。2年前に亡くなった黒猫です。
黒猫くまの記念日
くまは目も開いていないのに、なぜか駐輪場に1匹でいて、ニャーニャー鳴いていました。
哺乳瓶でミルクを与え、無事に成長してくれました。
保護した日を毎年誕生日としてお祝いしていました。
くまは賢くて甘えん坊で、穏やかで優しい猫でした。
私にとって世界で一番の猫で、今でもくまのことを思うと涙が出ます。
猫さんは猫さんにしか生まれ変わらないと、たしか大野百合子さんの本に書いてありました。いつかくまの生まれ変わりの猫さんと会いたいです。
彼のお父さんがモデル
彼のお父さんが亡くなったのもくまと同じ年です。
通っている彫刻教室では、最初に作るのは2本足の動物をお勧めされます。私は木彫り猫をひとりで作っていて、習った方がいいと思ったので通いはじめましたが、入会した時は2本足の猫を作る気にならなかったので、カバを作ることにしました。
カバを着色するときに厚塗りして失敗したので、一度削り、やり直しました。その次に作っていたパンダと一緒に着色して、仕上げました。
カバは私の彼がモデル(顔は似ていないのでお尻だけ)で、パンダは彼のお父さんをイメージして作りました。教室で「(パンダとカバは)親子なんです」と言ったら、「種は違うけど、親子なんですね」と先生に言われました。「あぁ、そこ気にするんだ〜」と思いました。独創的なのに、そこは常識的なんだなぁと。
彼がお盆に撮った写真をもらいました。仏壇にパンダの父ちゃんを置いて、手前にカバのかばおくんがいます。私と彼は彼のお父さんのことを父ちゃんと呼んでいたんです。
いつもは事務所に飾ってくれているのを、お盆なので仏間に移動させていたそうです。
面白いし、いい写真だなと思いました。
レクタングル大
関連記事
-
天袋で3日間過ごした猫
犬を飼っている人に、泊りがけで旅行すると言うと、「猫も連れて行くの?」と聞かれます。猫にもよるのでし
-
木彫りの黒猫に噛みつく黒猫
先日作った木彫り猫をキャットタワーに置いたところ、ふみおが気にして降りてきました。 ふ
-
手作りのキャットセレモニー「キャットPaPa」で愛猫とお別れをしました
8月末の夕方、倒れて冷たくなっていたくまを発見し、彼に電話をしたら、あとから来てくれました。
-
玄関で寝そべっていた猫
数ヶ月前から、ふみおは換気中に玄関や窓で風を感じるようになりました。 今朝のふみおは、
-
枕で足を伸ばして眠る猫
ふみおは気温が高くなってくると、体が伸びてきます。黒猫のオスなので、普段から暑がりです。これから先は
-
足先を触られるのが嫌な猫
前にアニマルコミュニケーションを受けたとき、ふみおは足をつかまれるのが嫌だと聞きました。爪切りも嫌い
-
キャットタワーのボックスに足を乗せて寝る猫
今朝は涼しいので、えさを食べたあと、ふみおはキャットタワーのボックスに入っていました。 肉球が
-
一緒に「くまもとろけるふとん」で眠る猫
あったかくなってきたので、夜寝る時、ふみおは枕に乗ります。目が覚めると、バリバリボウルで寝ています。
-
玄関でスリッパを枕に寝る猫
たまきはスリッパが好きです。前足を、先端部分に入れてスリッパに乗っていることもよくあります。