ペットロスと木彫り猫
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オーダーで木彫り猫を作っていますが、亡くなった猫さんを作ることも多いです。
先日、保護した猫さんが亡くなったのでと木彫り猫のご依頼をいただきました。以前もオーダーいただいた方なので、うれしいのですが、猫さんが亡くなったのは悲しいです。
ちょうど依頼のメールを読んだのが彫刻教室だったのですが、涙が出ました。会ったこともない猫さんですが、悲しいです。
私は黒猫のくまを4年前に亡くしました。お骨の隣に木彫り猫を置いています。木彫り猫は写真と違って、なでることができるのが良いです。一応、頭を作るときはなでなでしたときのことを考えて作っています。
木彫り猫を作るときは、モデルの猫さんのお写真を送っていただいています。亡くなった猫さんの写真を選ぶのは気持ちの整理につながると、別々のふたりの方にお聞きしました。
私はいまだにくまの写真を見ると泣けるのでムリなんですが、木彫り猫の依頼の時点で気持ちが整理されるのは、とても良いことだなと思います。
アニマルコミュニケーターの加藤さんは、
形があると執着が外れる。心の区切り、整理になる。
と言っていました。
木彫り猫という形にすることで、猫さんへの執着が外れて、気持ちが整理されるということのようです。
私自身はくまのペットロス解消に、アニマルコミュニケーションをお願いしましたが、オーダーメイドの木彫り猫も、ペットロス解消のお役に立てるのではないかと思います。
>>>オーダー木彫り猫について
私はアニマルコミュニケーションを学んだので、木彫り猫を作るときにも使うようになりました。飼い主さんの許可をいただき、モデルの猫さんとお話しすることで、より深く猫さんのことが理解できると感じています。完成した木彫り猫にもアニマルコミュニケーションの効果が表れていれば良いなと思います。
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