木彫り猫のしっぽは必要?
※ このブログではアフィリエイト広告を利用しています
木彫り猫は、実物の猫さんに近いものと、猫さんを擬人化したものの両方を作っています。
リアル系の猫さんは必ずしっぽを作りますが、2本足で立つデフォルメした猫さんを作るとき、しっぽを作らないこともあります。基本的にしっぽは作るんですが、たまに作らないことがあるという程度です。
今日、木取りをしていたとき、彼(=パートナー)にしっぽを作る気がないことを言ったら、びっくりされました(^_^;)
個展のときに、しっぽがない木彫り猫を見て「しっぽはないんですね」と言われたことを思い出しました。
猫さんのしっぽは大好きですが、デフォルメの猫さんのしっぽは「無くても良くない?」と思っています。
しかし、擬人化された猫さんの絵本やアニメなどを見ても、しっぽは必ずありますよね。
しっぽに関しては、単純にめんどくさいから省略したいだけかもと思い直しました。
しっぽまで一木で作ると足の裏が彫りにくいし、別材でしっぽを作るのはめんどくさいんですよね。。。
でも、やっぱりしっぽはあった方が良いなと思います。
今日もいくつかバンドソーでしっぽを残さずにカットしましたが、別材でしっぽを付けようと思います。
2月の個展に向けて、せっせと作ります。
レクタングル大
関連記事
-
うちの猫をモデルに、木彫りの猫を作りました
専門教育を受けたことはありませんが、小さい頃から絵が好きで、パリに留学中は毎日アトリエで絵を描いてい
-
クリスマスツリーと木彫り猫
ソマリさんやスコ座りをする長毛猫さんをオーダーいただいたMさんが、木彫り猫をブログでご紹介くださいま
-
イワトビペンギンを木彫りで作りました
彼に作ってくれと言われていたペンギンを、木彫りで作りました。年末まで通っていた彫刻教室で作っていたの
-
アデリーペンギンを木彫りで作りました
彼の誕生日プレゼントで、アデリーペンギンを作りました。彼はペンギンが好きで、前から作ってと言われてい
-
バンナイリョウジさんの木彫りのねこを初めて買いました
バンナイリョウジさんの個展「小さな木彫りのねこ2」を見に赤坂のジャローナへ行ってきました。
-
手を広げる三毛猫さんを木彫りで作りました
今日から始まる個展で皆さんをお迎えする「ようこそ」的な木彫りを作りました。私がモデルの、頭と目が大き
-
木彫りで「ネコリパブリック東京お茶の水店」のキジトラ猫さんのマグネットを作りました
保護猫カフェ「ネコリパブリック東京お茶の水店」のいっちゃんとおはぎちゃんが明日で卒業すると知り、2匹
-
小さな木彫りの猫 バンナイリョウジ個展「猫が待っているので帰ります」を見に行きました
木彫り猫作家のバンナイリョウジさんの個展を見に行きました。 「猫が待っているので帰ります」は、
-
宿木カフェの猫さんを木彫りで作りました
レンタルボックスを利用している「宿木カフェ&レストラン」の猫さんの木彫りを作りました。
-
匠雲堂で彫刻刀を研いでもらいました
彫刻刀が自分ではうまく研げないので、ときどき研ぎ直しをお願いしています。 道刃物工業の研ぎ直し