怒るキジトラ白猫さんを木彫りで作りました
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腕組みしてにらんでいる木彫り猫を作りました。2本足で立つキジトラ白猫さんです。
町田尚子さんの画集「隙あらば猫」に、飼い猫の白木さんが腕組みして怒っているイラストがあり、ポーズを思いつきました。
キジトラ白猫さんの模様は、白木さんの模様を参考にしました。今年初めに亡くなった白木さんへの私なりのオマージュです。喜多方市美術館で見た「白木のピョン」は泣きました。
材料はシナ、着色はアクリル絵の具です。下地にいろんな色を使い、薄く塗り重ねました。しま模様の部分は金色を塗ってからこげ茶や黒を重ねました。
腕組みのポーズを作るのは、彼のお父さんをモデルに作ったパンダを彫刻教室で作ったときに続いて2度目です。ひとりで作るとけっこう難しいです。先生って指導者としてすごいなとあらためて思いました。
サンワダイレクトのターンテーブルに木彫り猫を乗せて、動画を撮りました。
▼Instagram
#隙あらば猫 の白木さんへのオマージュです#木彫り猫 #キジトラ白猫 #くみん #woodcarving #woodsculpture #tabbywhitecat #kumineco pic.twitter.com/dWpY5c3uzM
— くまたま猫日記 (@kumatamadiary) October 16, 2022
レクタングル大
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