町田尚子さんの画集「隙あらば猫」
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大好きな町田尚子さんの原画を見るため、お盆に喜多方市美術館へ連れて行ってもらいました。そのとき、画集をゲットしました。

「隙あらば猫」です。糸とじで180度開くので、作品が見やすくて良いです。

描き下ろし絵本の「白木のピョン」、原画を見たときも涙が出たのですが、ホントに素晴らしいです。跳躍する白木さんがいろんな角度から描かれていて、かっこいいです。シンプルで力強くて、毎回泣いてしまいます。。。

エピローグで町田尚子さんは、
「絵を描くことは楽しいですか?」と聞かれて「楽しくはないです」と答えたら驚かれました。楽しくもないのになぜ絵を描き続けているのかと言えば、その答えは「飽きないから」。
と書いています。
私も通っていた彫刻教室で、木彫りが楽しくないと言ったら、周りの人に笑われたことがあります。先生と話している会話を、周りの生徒さんも聞いているので。

木彫りは「楽しいな」と思いながら作業するより、「難しいな」と思いながら作業しています。何も考えずに無心になれたらいいんですけど、完成するまでの計画というか考えることがたくさんある(考えずにやっていると後で痛い目を見る)し、自分がやりたいことに技術が追いつかないというのもあります。そもそもモデルの猫は世界一美しいので、とても実物にはかなわないんですよね。
飽きるということについては、私はもともと飽きっぽいので、同じことをしないようにしています。だから、同じものは作れないです。いつも複数の木彫りを並行して作っているし、彫りや着色などいろんな作業をやっています。
>>>隙あらば猫 町田尚子絵本原画展は、9/10〜11/6まで尾道市立美術館で開催されます。トークイベントもあるそうです。
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