『荒汐部屋のモルとムギ』出版記念「猫と力士のあかるい写真展」@TOBICHIに行ってきました
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10/27から11/13まで行われていた写真展を見に行きました。

会場の「TOBICHI(とびち)」は、糸井重里さんが主宰するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)」のショップです。表参道駅から歩いて10分の場所です。

中に入ると、ほぼ日手帳やグッズなどが販売されていました。私もくまとたまきの健康管理ノートとして、avecを使っています。
蒼国来関の等身大パネルがお出迎え
TOBICHIの奥にある「すてきな4畳間」で写真が展示されていました。靴を脱いで上がります。撮影はOKでした。

荒汐部屋の前頭・蒼国来関の等身大パネルが出迎えてくれました。まわし姿でモルをだっこしている、186cmのパネルです。
モルはモンゴル語で「猫」を意味する言葉で、蒼国来関が名付け親だそうです。

蒼国来関は、いい笑顔をしていますね(*^_^*)
なかなか、裸で猫を抱っこすることは無いですよね。

東京・日本橋にある荒汐部屋で暮らす猫のモルとムギの写真集が、今年の10月から立て続けに4冊も出版されています。
そのうちの1冊「荒汐部屋のモルとムギ」出版記念の写真展です。

写真集に未収録の写真が、100枚以上展示されていました。

オス猫のモルは今年12歳で、九州場所のときに福岡で拾われたそうです。
人懐っこく、いつも稽古場でゴロゴロしていて「猫親方」と呼ばれているそうです。

ムギもオス猫で、荒汐部屋の前の駐車場に捨てられていたところをおかみさんが保護したそうです。とても人見知りで、荒汐部屋の3階の力士たちの部屋から出てこないそうです。

どの写真も微笑ましく、相撲部屋のアイドルとして可愛がられているのが伝わってきました。
どちらの猫さんも野良猫と捨て猫だったということで、今は荒汐部屋で大事に育てられていて、ホントに良かったですね。

荒汐部屋のホームページにも、モルさんとムギさんのページがあります。
いつか、相撲好きの彼と一緒に、荒汐部屋の稽古を見学に行きたいです。私は猫が目当てですが(^_^;)

レクタングル大
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