道刃物工業の「繰刀 ナギナタスクイ」と「繰刀 ナギナタ反り」を買いました
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二本足で立つ猫を、彫刻教室で作っています。
しっぽの間や足の間を彫るのに、どの彫刻刀を使ったら良いか先生に聞いたところ、道刃物工業の「繰刀 ナギナタスクイ」と「繰刀 ナギナタ反り」が良いと言われました。
それぞれ左右があるので4本必要で、ちょうど4本セットがあったので買いました。
6ミリと9ミリがありますが、9ミリが使いやすいと言われました。
仕上げに使える彫刻刀
注文したのは、「ハイス変形刀 繰刀 セレクト4本セット」(12,960円)です。
・ナギナタスクイ右9mm
・ナギナタスクイ左9mm
・ナギナタ反り右9mm
・ナギナタ反り左9mm
の4本を選びました。
柄はサクラ、刃先はハイス鋼が使われています。
上がナギナタスクイ、下がナギナタ反りです。
【繰刀シリーズの特徴】
印刀の切っ先角を極限まで鋭角に研いだ繰刀。
印刀では入り込めない、糸鋸で繰り抜いた光背の側面の彫刻、仕上げに。
ナギナタスクイ・反りはその繰刀をもう一段進化させたもので
スクイは薄く凹んだ部分の仕上げに、反りはふくらみの仕上げに重宝します。
▼繰刀ナギナタスクイ
▼繰刀ナギナタ反り
ミニハイスケアーで研磨
彫刻刀の研磨機「ミニハイスケアー」で研ぐことができます。
仕上げの時に、木彫り猫の首の周りをキレイにするのにも使えます。
使いやすい道具を少しずつ揃えていこうと思います。
今夜の2匹
石油ファンヒーターの前のクッションで寝ているたまきのそばに、ふみおがいました。
ちなみに、彫刻教室で作っている二本足の猫は、たまきとふみおがモデルです(ΦωΦ)
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