喜多方市美術館の「隙あらば猫」町田尚子絵本原画展
※ このブログではアフィリエイト広告を利用しています
町田尚子さんの絵本が好きで、一度原画を見たいと思っていました。
8/16まで喜多方市美術館で展覧会が行われているので、日帰りで昨日行ってきました。

喜多方市美術館は、煉瓦造りの素敵な美術館です。

「隙あらば猫」というのは、町田さんの座右の銘だそうです。私だったら、「隙あらばにゃんたま」です(ΦωΦ)♪

絵本にさりげなく登場する猫さんたちを見つけるのも面白く、細かく描き込んでいた背景を抽象化していったことなどもわかって興味深かったです。
2022年1月29日に亡くなった飼い猫の白木さんの作品「白木のピョン」は、涙が出ました。画集に収録されている描き下ろし絵本で、原画が展示されていました。
白木さんはたまきと3日違いで亡くなったんですね。町田さんは白木さんの絵をたくさん描いておられますが、私もたまきの木彫りは作り続けると思います。

喜多方市美術館を舞台にした描き下ろしの作品もあり、ポストカードを買いました。キジトラ白猫さんのぽっちゃりしたお腹が、私の彼を想起させます。

画集も素晴らしいです。

原画やタブローが観られて、うれしかったです。連れて行ってくれた彼に感謝ですm(_ _)m
レクタングル大
関連記事
-
-
彫刻教室で作っている木彫り猫が完成しました
彫刻教室でも小さなサイズの木彫り猫を作っています。 先日、着色が終わり、完成しました。4体を同時に
-
-
キューライスさんの「あばれネコ」を読みました
キューライスさんの絵本「あばれネコ」を読みました。 男の子の部屋の窓を開けて、突然入っ
-
-
猫好きさんにオススメ♪人気の本から定番までラインナップが素晴らしい「猫本専門神保町にゃんこ堂」
神保町交差点の姉川書店内にある「猫本専門神保町にゃんこ堂」には、常時2,000冊以上の猫の本があるそ
-
-
「森口修の猫 フィギュアマスコット」に噛みつく猫
木彫り猫を作るときの参考に、「森口修の猫 フィギュアマスコット」を買いました。 >>>超リアル
-
-
子猫の絵がかわいい大佛次郎さんの童話「スイッチョねこ」を読みました
作家の大佛次郎さんは、生涯に500匹以上の猫と暮らしたそうです。 「ねこ休み展 冬 2017」に行
-
-
昭和のくらし博物館の「南伸坊の昭和なねこ」展を見に行きました②
「南伸坊の昭和なねこ」展を見に、昭和のくらし博物館へ行きました。11月29日まで開催中です。
-
-
魅力的な猫の絵がたくさんの「ねこ 安泰画集」は猫好きさんにオススメです
「スイッチョねこ」の絵を描いている安 泰(やす たい)さんの画集を図書館で借りました。 「スイ
-
-
見上げる黒猫さんの木彫りを作りました
胸元とお腹が白い黒猫さんを、木彫りで作りました。 胸元が白い黒猫さん イメージは、桜
-
-
『「ねこ画展」 ~ねこ画から生まれた愛おしい世界~』に行ってきました
東京ドームシティの「Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)」で開催中の『ねこ画展 ~ねこ画か
レクタングル大
- PREV
- 猫の家の「にっぷ棒」にあごのせする黒猫
- NEXT
- またたびをかじる猫







名前:くみん
名前:ふみお