「黒き猫」にそっくりな猫
※ このブログではアフィリエイト広告を利用しています
東京国立近代美術館70周年記念展「重要文化財の秘密」に行ってきました。黒き猫が目当てで彼(=パートナー)も行くと言うので最終日となりました。日時指定のチケットを予約しましたがそれでも入館に行列ができていました。
>>>「重要文化財の秘密」問題作が傑作になるまで 公式ウェブサイト
菱田春草の「黒き猫」は前にも見たことがあります。所蔵されている永青文庫で見たのではと彼は言っていますが、覚えてないです。
警戒した耳の形がふみおにそっくりだと彼が言いました。たしかに目鼻立ちとスリムな体型が似ているなと思います。前に見たのはふみおの生まれる前でした。焼き芋屋さんの猫さんを借りて描かれたそうです。

横山大観の「生々流転」は風景の描き込みを見て気が遠くなりましたが、素晴らしかったです。
高村光雲の「老猿」は初めてみました。トチノキでできているそうですが、ツヤツヤしていました。お猿さんの毛並みの表現や鳥の羽を押さえているところなどすごかったです。
重文なだけに見たことがある作品が多く、人は多めでしたが楽しめました。東京国立近代美術館は常設展も見応えがあって好きです。

今日もふみおは彼の前に姿を見せず、布団にもぐっていました。
彼はふみおがリラックスしている姿を見ることができません。。。

レクタングル大
関連記事
-
-
【青梅】おうめ猫町1丁目バス停とかいぐり公園跡地
青梅に行った時に、素敵な猫のバス停がありました。 おうめ猫町一丁目のバス停 おうめ猫町一丁目
-
-
ねこが魅力的な町田尚子さんの絵本
絵本は楽しいし、勉強にもなります。ときどき図書館で借りています。 町田尚子さんの絵本を3冊読み
-
-
木彫り猫と一緒に外を眺める子猫
先日作った黒猫の木彫りに続き、黒白猫とサビ猫の木彫を作りました。 どちらも、モデルの猫
-
-
MOMATコレクションで藤田嗣治さんの「猫」を見ました
今日はエサを食べたあと、ファンヒーターの前でたまきとふみおが珍しく並んでいました。 東
-
-
大佛次郎さんのエッセイ集「猫のいる日々」を読みました
作家の大佛次郎さんは、75年の生涯で500匹以上の猫と暮らしたそうです。 500匹以上の猫と暮
-
-
建築好きにもオススメの「カーサの猫村さん旅の手帖」を読みました
ほしよりこさんの描くマンガ「きょうの猫村さん」は、毎日1コマずつ更新されていて、マガジンハウスのメー
-
-
「ミスターワッフル!」と「100まんびきのねこ」
猫さんが登場する絵本を2冊読みました。 表紙の黒白猫さんがカッコイイ「ミスターワッフル
-
-
ねこたまの写真集「にゃんたま」を買いました
猫の体は美しくて素晴らしいと思います。 体の部分だと、人間で言う手首の内側がすべすべしていて好
-
-
「森口修の猫 フィギュアマスコット2」全4種をゲット
キタンクラブから発売されている猫造形作家・森口修さんの猫のフィギュアを買いました。 「ART
-
-
ヒグチユウコさんの絵本「いらないねこ」を読みました
私よりも彼の方が、ヒグチユウコさんのファンです。絵本も彼が買っています。 「せかいいちのねこ」
レクタングル大
- PREV
- キジトラ白猫さんの木彫り猫のご感想
- NEXT
- 人も猫もそれぞれ違う






名前:くみん
名前:ふみお