表情が豊かで、話が面白い絵本「プフとノワローのいえづくり」を読みました
※ このブログではアフィリエイト広告を利用しています
月刊猫とも新聞の絵本特集で知った「プフとノワローのいえづくり」などを読みました。
「カロリーヌの世界旅」のスピンオフ絵本だそうです。
黒猫がノワローで、白猫がプフという名前です。どちらもオスです。
ピエール・プロブストさんの絵が素晴らしいです。
表情が豊かで、話が面白いです。
いい表情をする2匹の猫
「プフとノワロー ゆきやまへいく」では、ノワローがプフを埋めてしまいました。2匹の表情がたまりません。
「ひゃー、やっちゃった」系の話は、同じフランスの絵本「リサとガスパール」に通じるところがありますね。
かちんこちんになったプフを、ノワローがストーブで溶かしていました。
失敗だらけの家づくり
「プフとノワローのいえづくり」では、自分たちの家を作るのですが、失敗してケガします。
石膏に落ちてしまったノワローのマスクができた時のプフの喜ぶ顔は、本当にうれしそうです。
こういうタッチの絵が好きです。
カロリーヌシリーズの絵本、もっと読んでみようと思います。
8匹の動物たち
「カロリーヌはめいコーチ」では、オリンピックを目指して動物たちが競います。
プフとノワローはフライングしたり、飽きてゴルフを始めたりとかなりマイペースです。
8匹の動物たちが登場するシリーズもあるので、読んでみたいです。
動物好きの人にもオススメの絵本です。
あご乗せたまき
ワインの木箱に入って、あごを乗せるたまき。
たまきは最近、たまこはんを省略して「こはん」と呼ばれていますが、こう見えて京女なんです。
くまも京都出身でした。
いつも苦しくないのかなと思うのですが、
気持ちよさそうに眠っています。
レクタングル大
関連記事
-
-
ヒグチユウコさんの絵本「ギュスターヴくん」の原画展を見てきました
ヒグチユウコさんの「ボリス絵日記」やMOEの特集を読んで、原画が見たくなりました。 G
-
-
キジトラと茶トラの子猫を木彫りで作りました
初めて子猫を木彫りで作りました。 木彫り猫のモデルさん募集にご応募いただいた、かよこさん家のナ
-
-
小林真理江×ネコリパブリック東京お茶の水店 猫の絵だけの展覧会「With a CAT!」
4/6から25まで、保護猫カフェ「ネコリパブリック東京お茶の水店」では、小林真理江さんの猫の絵だけの
-
-
【根津】ギャラリーマルヒ「動物図鑑の原画展」
昨日は根津にあるギャラリー・マルヒで石田武雄さんの動物の絵を見ました。 座敷蔵がある古民家ギャ
-
-
東急にゃんずの「猫毛フェルトの指人形」を作るワークショップに参加しました
3/19に東急ハンズ新宿店で行われたワークショップ「【猫の隠れ家工房】猫毛フェルトの指人形」に参加し
-
-
木彫りの猫ブローチを作りました
以前ワークショップに参加した、バンナイリョウジさんのブローチを参考にして、木彫りの猫ブローチを作りま
-
-
「ねこと国芳」を読みました
日比谷カレッジで「国芳とねこー動物愛と江戸絵画」を受講した金子信久先生の著書を読みました。 歌川国
-
-
ポール・ギャリコ「猫語の教科書」は猫好きにオススメです
私は読書が趣味で、猫が出てくる本もよく読んでいます。今回は、好きな本をご紹介します。初めて読んだのは
-
-
ヒグチユウコさんとキューライスさんの絵本「ながいながいねこのおかあさん」
絵本「ながいながいねこのおかあさん」を読みました。 文章はキューライスさん、絵はヒグチユウコさんで
-
-
「森口修の猫 フィギュアマスコット2」全4種をゲット
キタンクラブから発売されている猫造形作家・森口修さんの猫のフィギュアを買いました。 「ART