道刃物工業の荒砥石「ダイヤケアー」をチェックする黒猫
※ このブログではアフィリエイト広告を利用しています
彫刻刀を使って木彫り猫を作っています。
使っていると切れ味が悪くなるので、彫刻刀のお手入れは大事です。
しかし、自分で研ぐとかえって切れなくなることも多いです。。。
お彫刻教室の先生は、道具にも詳しく、砥石を使って研ぐそうです。何十時間もかけて練習する必要があると聞きました。
研ぎ機「ミニハイスケアー」が使いこなせない
私はとても自分では研げないので、機械のお世話になることにし、道刃物工業の研ぎ機「ミニハイスケアー」を使っています。
しかし、最近「ミニハイスケアー」を使っても、彫刻刀が切れなくなりました。
そんなとき、ちょうどピッタリの記事を見つけました。
>>>第13回 道刃物工業さんの研ぎ機「ミニハイスケアー」の使い方
仏像彫刻のあんどぅ☆ななせさんもミニハイスケアーを使っていて、うまく研げないと悩んでいたそうです。
ブログでは、全4回の予定で、
道刃物工業さんの荒砥石(ダイヤケアー)と研ぎ機(ミニハイスケアー)を使った正しい研ぎ方を、座学の理論と新たに作成した動画を交えて詳しく説明していく
そうなので、楽しみです。
彫刻刀用ダイヤモンド研ぎ器
ブログを読んで必要だと思ったので、彫刻刀用ダイヤモンド研ぎ器「ダイヤケアー」(9,936円)を買いました。
出窓で写真を撮っていたら、ふみおがやってきました。
なかなか立ち去らないので、一緒に写真を撮りました。
裏面に説明が書いてあります。見ながら作業したいと思います。
中央に簡単に着脱可能なガイドレールが付いていて、左右にダイヤモンド砥石の細目と荒目が並んでいます。
細目は刃先が丸っ刃になった時や鋭く鋭角に研ぐときに使用し、荒目は刃先が欠けた時や大きく研ぎおろしたいときに使用します。
使う時は目詰まり防止のために椿油(240ml・1,296円)が必要とのことで、一緒に買いました。
使うときは砥石に椿油を垂らし、ガイドレールと彫刻刀の先が平行になるように置いて、研ぎます。
水を使わないでいいのはラクですね。
「ダイヤケアー」のあとに「ミニハイスケアー」で仕上げ研ぎをするというふうに使います。
▼ダイヤケアー使い方
ハイス彫刻刀丸刀
「ダイヤケアー」と一緒に、仕上げ用に使おうと、2mmの丸刀を買いました。
「ハイス彫刻刀 丸刀」(3,132円)です。
最近になってやっと、仕上げ用の彫刻刀とそうでないものとを分けることを思いついたんです。
「ダイヤケアー」と「ミニハイスケアー」で彫刻刀が研げるようになって、どんどん木彫り猫を作っていきたいと思っています。
レクタングル大
関連記事
-
締め切りは自分で決める
オーダーをいただいた高さ約20cmの木彫り猫を2体作成中です。途中、間が開いたり、作り直したりしたの
-
アクリル絵の具のパレットにプラスチックトレーが便利です
私は木彫りを始めたとき、ハードルが低くて始めやすかったです。絵を描いていたので絵の具も筆もあるし、小
-
サバトラ猫さんの木彫り猫を作りました
現在は募集を終了している木彫り猫のモニターさん募集にご応募いただいた、アメリカに住む3匹の猫さんを木
-
くまがモデルの黒猫を木彫りで作りました
くまをモデルに木彫り猫を作りました。くまは目が丸くて大きかったです。ふみおもイケメンですが、くまはジ
-
歩く黒白猫さんを木彫りで作りました
四つ足で立っている黒白猫さんを木彫りで作りました。 材料はシナ、着色はアクリル絵の具です。下地
-
猫の写真からオーダーメイドでTシャツを作ってもらいました
7年ほど前に、彼が大阪に長期出張をしていました。 私が遊びに行ったとき、個性的なお店が多い中崎町に
-
釣りに行く猫さんたちを木彫りで作りました〜その2〜
釣り竿を持つたまきとふみおの木彫り猫を作りました。手のひらサイズです。最初から釣りに行く猫たちを作ろ
-
「キャッツ ポッサムおじさんの実用猫百科」を読みました
「月刊猫とも新聞」2019年11月号で紹介されていた本を読みました。 「キャッツ ポッサムおじ
-
前足を少し上げる白黒猫さんを木彫りで作りました
白黒猫さんを木彫りで作りました。右前足を少し上げています。 モデルはいません。いつも通
-
首をかしげる黒白猫さんを木彫りで作りました
ハチワレの黒白猫さんを木彫りで作りました。首をかしげています。 首をかしげすぎて、木目