「黒ねこミケシュのぼうけん」と黒猫さんたち
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ずいぶん前に作家の井上荒野さんのSNSで、「黒ねこミケシュのぼうけん」という本を知りました。
図書館で借りて読みました。
チェコのヨゼフ・ラダさんが文章と絵を手がけた児童書です。けっこう読み応えがあります。
ミケシュは人間の言葉が話せて、二本足で歩く猫さんです。村の人気者ですが、あることがきっかけで村を出てしまいます。ミケシュが怪しまれないように普通の猫のフリをするところが面白かったです。チェコの農村の生活がわかって、楽しい物語でした。
うちのふみおは話しかけると、相槌のように「にゃー」と鳴くのが可愛いです。
猫さんは言葉がわかるというより、ムードとか雰囲気を感じとっているんじゃないかと思っています。言葉と気持ちが一致していたら、通じやすいのではないかと思います。
私は外で猫さんを見かけては話しかけています。
先日見かけた黒猫さんは、ワイルドな顔立ちでした。
別の黒猫さんは、立ち入り禁止の場所にいました。
ちょっと距離が遠かったです。
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価格:1980円 |
レクタングル大
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