うちの猫をモデルに、木彫りの猫を作りました
※ このブログではアフィリエイト広告を利用しています
専門教育を受けたことはありませんが、小さい頃から絵が好きで、パリに留学中は毎日アトリエで絵を描いていました。
猫の絵も描きましたが、立体の猫も作りたいなと思っていました。父親が大工なので、木という素材が好きだし、木彫りにも興味があります。
恵比寿のギャラリー「ソラノハコ」で見たバンナイリョウジさんの木彫りの猫は、私も作ってみたいと思うものでした。
その時バンナイさんとお話しすることができ、私が「木彫りの猫を作ってみたい」と言うと、「まずはひとつ作ってみることですよ」と言われました。
東急にゃんずでのワークショップで見てもらおうと思い、なんとか前日までにひとつ作りました。
初の木彫り作品
たまきをモデルにして、立ち姿の猫を作りました。東急ハンズで、1袋500円で売られているヒノキの端材を使いました。
バンナイさんに聞いたことと、はしもとみおさんの本を参考に、分からないところは自己流で、なんとか作りました。
絵の具や木製パネルなど、道具はほとんど持っていたので、始めやすかったです。
バンナイさんの木彫りの猫のように、思わず手に取りたくなるような可愛らしい猫にしたかったのですが、難しく、中途半端にリアルな感じになりました…。顔、特に目元が一番難しかったです。
モデルはたまき
たまきと一緒に写真を撮りました。
ホントは、立っているところで同じポーズを取って欲しかったんですが、寝ていたもので(^_^;)
たまきは木彫りの猫の顔をにおっていました。
ワークショップでお披露目
先日参加したワークショップの最後に、私が作った木彫りの猫を見てもらいました。
バンナイさんも、参加者の方たちも褒めてくれて、嬉しかったです。(優しい人たちです。)急遽、撮影会になり、私が作った木彫りの猫の写真も撮ってくれました(*´艸`*)
たまきの写真を見せると、似てると言われました。
作ってみた感想
ふだん見慣れている猫ですが、立体を作ってみると、体の仕組みをあらためて知ることが多いです。
彫るのは楽しいです♪ あっという間に時間が経ちます。バンナイさんも、「木彫りは無心になれるからいい」と言っていました。「数をこなすことが大事」とも言われました。
次はくまをモデルに、黒猫を作ります。
猫は体が柔らかくて面白いポーズをするので、いろんな格好の猫を作りたいです(ΦωΦ)
レクタングル大
関連記事
-
-
とても仲が良い黒猫さんと白黒猫さんの木彫り猫を作りました
黒猫さんと白黒猫さんの木彫り猫を作りました。 ヒノキをアクリル絵具で着色 モデルは、まゆたん
-
-
道刃物工業の荒砥石「ダイヤケアー」をチェックする黒猫
彫刻刀を使って木彫り猫を作っています。 使っていると切れ味が悪くなるので、彫刻刀のお手
-
-
パンチする黒白猫さんを木彫りで作りました
彫刻教室で作っていた木彫り猫を仕上げました。教室には年末まで通っていたのですが、完成していませんでし
-
-
木彫りで前足を出して座るキジトラ猫さんを作りました
前足を出して座る木彫り猫を作りました。 モデルは名無しちゃん モデルは「名無しちゃん
-
-
黒白猫さんと木彫り猫の写真を撮りました
昨日の夕方散歩に行ったとき、黒白猫さんを見かけたので、木彫り猫と一緒に写真を撮りました。
-
-
毛づくろいする黒白猫さんを木彫りで作りました
グルーミングしている黒白猫さんの木彫り猫を作りました。 削って着色をやり直し 材料はシナ
-
-
歩く木彫り猫さんたち
歩く木彫り猫を4体作りました。 黒猫さんと茶トラ白猫さんは正面を向いて歩いています。
-
-
手を入れれば入れるほど良くなる木彫り
青いワンピースの木彫り猫を作っているあたりから、彫れば彫るほど良くなることが、やっとわかってきました
-
-
木彫りのみを使って荒彫りしています
日曜日に木をカットしました。バンドソーと集塵機は大きいため、彼の家に置いてもらっています。
-
-
初めて買った木彫りノミをチェックする猫
お彫刻教室に通って、木彫りを習っています。 教室ではクスノキを鑿(ノミ)で荒彫りし、彫刻刀で仕上げ