香箱座りのサバトラ白猫さんを木彫りで作りました
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オーダーをいただいた香箱座りの猫さんを木彫りで作りました。
甘えん坊のオス猫さんがモデル
モデルは、昨夏、虹の橋を渡ったサバトラ白猫のオスのマオくんです。
黒目が大きくて可愛らしい猫さんです(ΦωΦ)♪
飼い主さんに名前の由来を教えていただきました。「マーオン」と鳴くなんて、かわいいですね。
猫は中国語読みでマオというらしいという単純な由来ですが、地声が大きく「マーオン」とはっきり鳴く子だったので、ぴったりな名前だったように思います。
性格はうちのふみお同様、ビビりな猫さんで甘えん坊さんだったようです。
性格はビビりで、掃除機やフローリングモップにも威嚇しながら逃げ回り、来客時には押し入れに隠れて全然出てきませんでした。でも私が呼ぶと寝てても返事をしたし、どこにいても出てきてくれる忠実(?)な猫で、いつ抱いてもゴロゴロ喜んでくれる甘えん坊でした。
シナをアクリル絵の具で着色
材料はシナ、着色はアクリル絵の具です。下地にいろんな色を使い、薄く塗り重ねました。
香箱座りは簡単そうに見えて難しいです。今回マオくんを作って、やっと香箱座りの形が分かってきました。
マオくんは背中に4つぶち柄があり、しっぽはかぎしっぽだと教えていただきました。
体はほぼ白地で、背中に左右対称のようなサバ柄のぶちが4つあります。
しっぽはWのような2段階のカギカギしっぽなので、短く太く見えます
後ろから見るとこんな感じ。
回る木彫り猫
サンワダイレクトのターンテーブルに木彫り猫を乗せて、動画を撮りました。
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— くまたま猫日記 (@kumatamadiary) August 21, 2021
アニマルコミュニケーションもさせていただきましたが、愛されていた感がとてもすごかったです。飼い主さんとマオくんとの深い信頼関係と絆を感じました。
ステキな猫さんを作らせていただき、本当にありがとうございましたm(_ _)m
レクタングル大
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