はしもとみおさんの「猫ブローチ」を作る彫刻ワークショップに参加しました
※ このブログではアフィリエイト広告を利用しています
4/9に世田谷の雑貨店「巣巣」で行われた猫ブローチを作る彫刻ワークショップに参加しました。
木彫りで猫のブローチを作成
講師は、彫刻家のはしもとみおさんです。
>>>個展「机の上の猫と犬」を見たことをコチラに書きました。
参加費は4,300円(お茶とお菓子つき)、時間は2.5時間でした。
参加者は16名で、うち男性は2名でした。
道具は貸し出してもらえました。作りたい猫の写真とエプロンを持参しました。

下書き
木はくすのきを使いました。
巣鴨で見かけた猫さんをモデルにしました。どすこいポーズが気に入ったんですよね。

木片に鉛筆で彫りたい猫の絵を描きました。はしもとさんに、のこぎりでカットする線をペンで書き込んでもらいました。

彫り
のこぎりでカットしたあと、体や顔を彫っていきました。
奥と手前を意識し、彫り進めていきました。

顔は鼻から彫り、鼻の下に正中線を入れ、口をへの字に彫りました。
右目は彫ってもらいました。小さな平刀でよく細かい作業ができるなぁと感心しました。

しっぽは途中で欠けてしまったので、反対側にしました。
もう一人本多さんという方もいて、彫り方は回りながら一人一人に教えてくれました。

着色
アクリル絵の具で着色をしました。色の塗り方は、全員を集めて説明がありました。
絵の具は薄めずに、水は筆を洗うときだけ使います。まず目を塗り、アイラインを焦げ茶色で入れました。濃い色から先に塗りました。
さび猫さんの柄がうまく表現できませんでした。

金具つけ
穴を開けて、電動ドリルでブローチの金具をつけてもらいました。金具をつける位置は、半分より上の方が良いそうです。
記念撮影
最後に参加者全員のブローチを集めてお別れ会(と呼んでいました)をしました。

個性豊かな猫さん達です。

感想
あっという間の2時間半でした。終了後、お茶とお菓子をいただきました。
うーん、もうちょっとかわいく作りたかったのですが、出来ませんでした(^_^;)
本をみながら、自分でも作ってみようと思います。
はしもとみおさんは、ほんわかとした感じの方でした。優しく丁寧に教えていただきました。
彫るところが間近で見られて、すごく勉強になりました♪
持参した本「はじめての木彫りどうぶつ手習い帖」にサインをいただきました。

ソファでひなたぼっこする猫
たまきは、カリモク60のKチェアに置いたクッションの上でひなたぼっこをしていました。

立派な前足です。

レクタングル大
関連記事
-
-
猫さんたちも可愛い「にがにが日記」
作業中にポッドキャストを聞いています。少し前から聞いている「岸政彦の20分休み」の岸さんの本を読みま
-
-
「我が家の自慢の猫たち写真展3」の展示物を手作りしました
先日、3/6から始まる写真展の搬入を済ませてきました。 赤坂ジャローナでの「我が家の自慢の猫た
-
-
Bunkamura ザ・ミュージアム「猪熊弦一郎展 猫たち」を見に行きました
猪熊弦一郎さんは好きな画家で、「丸亀市猪熊弦一郎現代美術館」にも3回くらい行ったことがあります。素敵
-
-
リアルな猫のフィギュア「はしもとみお 猫の彫刻」をゲットしました
キタンクラブから2/9に発売された、はしもとみおさんのフィギュアをゲットしました。 昨
-
-
日本橋三越本店で岩合光昭写真展「ネコライオン」を見てきました
日本橋三越で2016/5/25(水)~6/6(月)まで開催されている岩合光昭さんの写真展「ネコライオ
-
-
「ねこのひょっこり展 -みんニャでつくる写真展-」を見に行きました
「3331 Arts Chiyoda」で3/20から3/26まで行われている猫の写真展を見に行きまし
-
-
12色の色鉛筆でふかふかの毛並みを再現(ΦωΦ)♪「あなたもできるプロの塗り方で猫のぬりえ」
木彫り猫を作っていますが、柄によっては色塗りを失敗して、やり直すこともあります。 木彫りの場合
-
-
【谷中ギャラリー猫町】元祖ふとねこ堂個展「おみやげおやつねこ」と花猫札
谷中ギャラリー猫町で4/4〜4/14まで開催されていた元祖ふとねこ堂個展「おみやげおやつねこ」を見に
-
-
「森口修の猫 フィギュアマスコット」に噛みつく猫
木彫り猫を作るときの参考に、「森口修の猫 フィギュアマスコット」を買いました。 >>>超リアル
-
-
加須市のほくさい美術館で「猫たちの遊々展2016」を観てきました
日曜日に、埼玉県加須市にあるほくさい美術館で開催中の「猫たちの遊々展2016」を観てきました。






名前:くみん
名前:ふみお