加須市のほくさい美術館で「猫たちの遊々展2016」を観てきました
※ このブログではアフィリエイト広告を利用しています
日曜日に、埼玉県加須市にあるほくさい美術館で開催中の「猫たちの遊々展2016」を観てきました。

ほくさい美術館は、芸術家・此木 三紅大(このき みくお)さんの作品を紹介するとともに、田部井仁市(たべいじんいち)さん所蔵の絵画を展示した美術館です。

猫づくしの展覧会
「猫たちの遊々展2016」は、今年で6回目の開催だそうです。
油彩画、日本画、ペン画、ガラス絵、彫刻、陶芸、工芸、写真、切り絵など、猫たちの表情をさまざまな手法で表現しています。
買える作品もあり、猫グッズも販売されていました。

多彩な表現方法
館内は写真撮影OKでした。
ポスターにもなっている此木三紅大さんの作品は、顔の表情が良いですよね(ΦωΦ)

ピアニストのフジコ・ヘミングさんの作品もありました。

これは切り絵なんですよ。

まるでクリムトのような金の使い方と模様です。

今年のほくさい美術館最優秀賞の「眠り猫」は、4つの木を接着してあり、上手に猫の毛並みを表現してありました。

こちらは、昨年最優秀賞を受賞した方の作品です。背景の色使いがキレイでした。

おいしい梨
見終わった頃、お茶と梨をいただきました。

この梨がみずみずしくって、美味しかったです♪ 加須市の隣の久喜市が、梨の産地だそうです。納得!

展覧会を観ていて創作意欲をかきたてられました。美術館の方に、「次回、応募しませんか?」と言われたので、その気になった私でした(^_^)

相変わらずお風呂が好きなたまきさんをモデルに、何か作ろうと思います。

感想
加須市には初めて行きました。(読み方を知っていないと、「かぞし」と読めないのではないでしょうか?)
私が住む所沢からも、彼が住む入間からも車で小一時間の距離でした。
割と近いし、また連れて行ってもらいたいです。手打ちうどんが有名だそうで、次回は食べたいなと思います。
展覧会情報
企画展:猫たちの遊々展2016
開催期間:2016/7/16(土)~2016/9/25(日)
開催場所:ほくさい美術館
開館時間:10:00-17:00
休館日:月曜日・火曜日(祝休日は開館、翌日休館)、年末年始
入館料:一般800円、小・中学生400円
レクタングル大
関連記事
-
-
大佛次郎さんのエッセイ集「猫のいる日々」を読みました
作家の大佛次郎さんは、75年の生涯で500匹以上の猫と暮らしたそうです。 500匹以上の猫と暮
-
-
黒猫さんの木彫りを作りました
木彫りで黒猫さんを作りました。エジプト座りをして、やや上向きの顔です。 形に納得がいか
-
-
【青梅】「昭和の猫町 にゃにゃまがり」を歩いてみました
青梅は昭和レトロな街ですが、猫にまつわるものも多いです。 >>>これまでの記事はコチラ 【青梅】
-
-
超リアルな猫フィギュア「ART IN THE POCKET 森口修の猫 フィギュアマスコット」全4種をゲット
彫刻教室に通うようになってから、フィギュアが木彫りの参考になることを知りました。 猫造形作家・
-
-
2022年の「開運! にゃんたまカレンダー」を買いました
来年の卓上カレンダーを買いました。今年と同じ、「開運! にゃんたまカレンダー」です。毎年大好評のベス
-
-
gallery kissaで「ツチノコ神の新年会 彫刻家4人展」を見ました
日曜日は木彫りの展示を見に行きました。 「ツチノコ神の新年会 彫刻家4人展 はしもとみお・本多
-
-
【銀座】ぎゃらりい秋華洞で猫づくしの展覧会「猫れくしょん」を見ました
2/22の猫の日から2/28まで行われている「猫れくしょん」を見に行きました。 昨年も開催され
-
-
西條奈加さんの小説「猫の傀儡」を読みました
日本の小説をよく読みます。気に入った作家さんができると、作品を一気に読みます。 最近は、西條奈加さ
-
-
はしもとみおさんの「猫ブローチ」を作る彫刻ワークショップに参加しました
4/9に世田谷の雑貨店「巣巣」で行われた猫ブローチを作る彫刻ワークショップに参加しました。 木
-
-
猫屋敷(西武ドーム)のヘルメットアイス
埼玉県所沢市にある西武ドームは猫屋敷とも呼ばれていることを、以前書きました。 私は広島
レクタングル大
- PREV
- なめればなめるほど毛並が乱れる猫
- NEXT
- 【加須市】和菓子屋「青木屋本店」の猫店長まろちゃん






名前:くみん
名前:ふみお