香箱座りの白黒猫さんを木彫りで作りました
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木彫りで香箱座りの猫を作りました。
香箱を組んだ座り方は、簡単そうに思えます(私だけでしょうか?)が、難しいです。
香箱座りの中身
キャットウォークで、一部の棚板がアクリル板になっているのもありますよね。
猫さんに取っては夏冷たくて良さそうだし、人間にとっては、下から猫さんの体の内側が見られます。
うちのキャットウォークは木製なので、香箱座りの中身は見られませんが、フェリシモ猫部のブログによると、香箱座りの中身はこんなふうになっているそうです。
柔軟に曲がった手が中に収納されています!これはなかなかすごいですね。
しっぽが体の外側ではなく下に敷かれている点にも注目です。足の外側を巻きながら体の中心部分まで来ています。香箱座りの中身│フェリシモ猫部より画像をお借りしました
黒猫を白黒猫に
この木彫りは、何ヵ月か前に作っていたのですが、顔が気に入らなかったので作り直しました。
黒猫だったのですが、削って彫り直し、白黒柄に着色しました。
下地を塗っていなかったため、ところどころ黒が残っていて、それを隠すためにブチ模様にしました。
分かりにくいかもしれませんが、目はグリーンにしてみました。いつもは黄色が多いです。
左側はこんな感じ。
後ろから見るとこんな感じです。しっぽは丸く短いです。
右側。
後ろは前に作った、香箱を組むたまきの木彫り猫です。
次回は薄く重ね塗りしたい
下地材の「ジョーソニア オールパーパスシーラー」を塗ってから着色するようになったので、色がよく乗るようになり、薄く塗り重ねることもできるはずなのですが、今回も厚塗りになりました。
頭の柄がヘルメットっぽいですね(・_・;)
次こそは、バンナイリョウジさんが作る小さな木彫りのねこのように、薄く塗り重ねて、木彫り猫を仕上げたいです。
レクタングル大
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木彫りショップ「kumineco」
小さな頃から絵を描くのが好きで、デッサンや水彩、アクリル画を習って描いていました。パリに短期留学して