香箱を組む猫
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キャットタワーで箱座りをするたまきです。
「箱座り」以外に、「香箱(こうばこ)を組む」、「香箱座り」、「香箱を作る」という言い方があります。
私は、小説の中で香箱を組むという表現は知っていましたが、猫好き以外の人にはなじみがない言葉ですよね。
猫の姿が、香木や香料を収納する蓋付きの「香箱」(こうばこ)に似ていることから名づけられました。香箱座りをする
前足を折りたたんでいて、すぐに動かせない状態なので、安心してリラックスした状態の時にこういう座り方をするそうです。
たしかに、身の危険を感じても、すぐには逃げられないですよね。
バリエーションとして、片足だけ曲げている時もあります。
先日、読み終わった江戸の猫の浮世絵の本にも、香箱を組む猫(作:歌川国芳)がいました。
今日のくまさん
くまの前足のアップです。もこもことしてかわいいなと。オス猫は足が太くてがっしりしたところが、かっこいいですよねぇ♪
レクタングル大
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