さらにテキトーになった猫の手作りごはんの作り方
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猫のエサは基本的に手作りです。たまきのサプリメントを混ぜるためと、えさが足りなくなった&作れなかった時は市販のフードを与えています。
有機野菜の宅配サービスを利用
材料はすべて、大地を守る会で買っています。私はもともと有機野菜の宅配を利用していたし、猫たちのエサの材料をわざわざ他で買うのはめんどうなので、宅配で一緒に買っています。
自分で作る料理に肉や魚は使わないので、購入する肉や魚はすべて猫たちが食べていることは、配達員の方も想像できないだろうと思います。。。
自分が作る料理はほぼ素材味ですが、猫たちのえさも同じです。野菜は甘いし、素材そのものが美味しいのでほとんど味付けがいらないんですよね。
たまきが盗み食いをするくらい、にんじんも美味しいです。
手作りごはんの作り方
手作りごはんの作り方は、本当にテキトーです。先日、ブログ宛にペットのごはんのレシピ投稿サイトのご案内をいただいたのですが、目分量なんで、レシピなんてありません。。。
>>>いぬねこごはん.COM
鶏の胸肉をフードプロセッサーで細かくしたものをタッパーに入れて冷凍しておき、使う前の日に冷蔵庫で解凍してからエサを作ります。
以前は野菜もフードプロセッサーで細かくしていたんですが、めんどくさくなってやらなくなりました。
野菜はにんじんや小松菜を入れることが多いのですが、それぞれ蒸して冷凍したもの(私も食べます)を鍋に入れたあとキッチンバサミで細かくしています。
メインの胸肉の代わりに、ササミを使うこともあり、この時も鍋に入れたササミをキッチンバサミで細かくしています。
一応作り方ですが、猫のエサ用の鍋に胸肉(レバーや肝、豚肉、魚を入れることも)、野菜、納豆、酢、水を入れて加熱、肉に火が通ったら完成です。5分くらいでできちゃいます。
たまきは卵が好きなので、うずらの卵もよく入れます。1個入れて、スプーンやキッチンバサミで細かくします。ふみおは最初白身を残していましたが、今では食べるようになりました。
手作りのエサを始めたのは、くまの皮膚が禿げていたのがきっかけです。当時は知識がなく、アレルギーがあるから療法食じゃないとダメだと思っていたし、犬のエサを手作りする人がいることは知っていましたが、めんどくさがりの私には無理だろうとも思っていました。
須崎動物病院の先生に納豆、酢、肉は牛肉より豚肉と鶏肉をおすすめされたので、納豆と酢は必ず入れます。
始めた当初は須崎先生の本を読み、参考にしました。特に「愛猫のための症状・目的別栄養事典」は、いろんな方のレシピが載っていて、参考になります。キャットフードに似せたりとか、工夫がすごいです。
「愛猫のための症状・目的別栄養事典」によると、猫の食事は、「肉・魚」:「穀類」:「野菜」=7:2:1が適当だそうです。
続けられる工夫
記憶力に自信がないのですが、過去記事を読むと、昨年末でエサを手作りするようになって12年だそうです。飽きっぽい私にしたらスゴいことです。
まぁ、なんでもそうですが、面倒だと続かないので、食材の用意も作るのもラクにできるようにしてハードルを低くするのが続くコツかもしれません。今では手作りごはんが当たり前になっていて、ときどきエサを手作りしてすごいですねと言われ、そうかなぁと思うくらいです。
私はいつもどうしたら楽できるかを考えていて、お金を稼ぐ仕事であるツール作成には役立っているのですが、木彫りは地道な作業が必要なので、苦労しています。
猫たちの食欲にはムラがあるし、残されるとガッカリすることもありますが、基本的に美味しそうに食べてくれます。
市販のフードはどうしてもいろんなものが添加されているので、エサを手作りすることで、猫さんの体調が良くなることは多いと思います。人間よりも体が小さいので、効果が出るのも早いです。
たまきもふみおも毛並みが良くて、健康状態も良いです。2匹とも病気をしたことがありません。猫たち同様、私自身も病院が嫌いなので、嫌な思いをせずに済んでいます。
めんどくさがりの私でも続いているので、誰でもできると思います。
レクタングル大
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