手を合わせる三毛猫さんを木彫りで作りました
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クスノキで高さ24センチの木彫り猫を作りました。幅約10センチ、奥行きは約8センチです。
頭が大きく目力が強い三毛猫「タミィ」シリーズの第2弾です。第1弾はワンピースを着ています。
クスノキをアクリル絵の具で着色
頭が大きいのは、私がモデルだからです。
私は「くみん」の他に、彼(=パートナー)から「タミィ」とも呼ばれています。彼のお父さんの名前の一文字と私の名前の一文字を取ってつけたようです。ちなみに私はムーミンのリトルミィも好きです。
手を合わせたポーズは祈りのポーズとも取れるし、おねだりにも使えるかと思います。タイトルは「タミィの祈り」です。
着色はアクリル絵の具です。下地として13色をランダムに塗り、そのあと全体に金色を塗り、模様の色を塗りました。ベタ塗りではなく、薄く塗り重ねています。
2本足で立つ木彫り猫はしっぽがうまく作れなかったのですが、これはちゃんとしっぽを作ることができたのが私的には進歩です。体のフォルムがシンプルなので、しっぽは有機的な形になるように彫りました。
彫刻教室ではこのくらいのサイズをよく作っていました。大きいと日数がかかりますが、塗りやすく目にグラデーションを付けられたりします。
今後も手のひらサイズと大きめサイズを両方とも作っていくつもりです。
回転する木彫り猫
サンワダイレクトのターンテーブルに木彫り猫を乗せて、動画を撮りました。
ワックスを塗っていない状態で撮りました。目には水性ウレタンニスを塗る予定です。
大きなサイズの三毛猫さんをクスノキで作りました#木彫り猫 #くみん #三毛猫 #woodcarving #woodsculpture #calicocat #kumineco pic.twitter.com/Oi7voodjO6
— くまたま猫日記 (@kumatamadiary) May 28, 2022
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