ステキな黒猫さんを木彫りで作りました
※ このブログではアフィリエイト広告を利用しています
オーダーをいただいた黒猫さんを木彫りで作りました。
サイズは高さ12cmです。胸元と背中の白い部分がチャームポイントのかっこいい猫さんです。
モデルは kyounoomatsuさんちの徳松さんです。
素敵なオス猫さんのお名前は、生類憐みの令を作った将軍の幼名から付けられたそうです。
アニマルコミュニケーションをしてから、作成しました。
ジェントルマンそのものなにゃんこでした。一家の大黒柱のようなかっこいい子でした。
やさしく寄り添ってくれる、穏やかでおっとりした猫さんだと感じました。
材料はシナ、着色はアクリル絵の具です。いろんな色を使って下地を作ったあと、全体に金色を塗ってから模様を描きました。黒い部分はこげ茶を塗ってから、黒を重ねました。ゴールドがやや強めです。木の質感を生かすよう、薄く塗り重ねました。
長いしっぽは体に巻き付けています。徳松さんはいつも右側から尻尾を前脚に巻きつけていたそうです。
尻尾は長くて,夏でも冬でもご機嫌な時は前足にくるりと巻きつけていました
胸元だけでなく、右背中と腰の間くらいにも白い毛があったそうです。
「白いお髭がトレードマークでした」とのことで、ひげ袋に白い点を描くことでおヒゲを表現してみました。
裏側には肉球を描き、お名前とサインを書きました。
「肉球は毛の色よりほんの少しだけ薄い黒」だったそうですが、肉球を毛色より薄くすることができませんでした。画力不足で申し訳ないです。
サンワダイレクトのターンテーブルに木彫りを乗せて、動画を撮りました。
▼YouTube
いつも彫りが終わったあとや着色後に、写真や動画でご確認いただいています。何度もご確認いただき、丁寧に対応していただきました。
素敵な黒猫さんを作らせていただき、ありがとうございました!
レクタングル大
関連記事
-
-
ペルシャ猫さんを木彫りで作りました
オーダーをいただいた長毛猫さんの木彫りを作りました。 モデルは3歳のステラさんです。ペ
-
-
木彫りで小さな三毛猫さんを作りました
小さな三毛猫さんを木彫りで作りました。 これは木をカットして、彫らずに放置していたものです。
-
-
黒白猫さんを木彫りで作りました
二本足で立つ黒白猫さんを木彫りで作りました。胸元がさびしいので、鈴を付けました。右手を上げているポー
-
-
舌を出したキジトラ猫さんを木彫りで作りました
舌を出したキジトラ猫さんを木彫りで作りました。 柄の参考にしたのは、先日見かけた猫さん
-
-
木彫り猫の下地材に「JO SONJA(ジョーソニア) オールパーパスシーラー」を買いました
木彫り猫を作る時は、アクリル絵の具を使って着色しています。 バンナイリョウジさんのワークショッ
-
-
おもちゃをくわえたキジトラ猫さんを木彫りで作りました
オーダーをいただいた木彫り猫を作りました。 モデルはキジトラ猫のオスのなじゃうくんです
-
-
歩くキジトラ白猫さんの木彫りを作りました
バンナイリョウジさんの個展で買った木彫り猫を参考にして、木彫り猫を作りました。 もっと
-
-
マキタの糸ノコ盤のすべり止めに「薄型スベリ止ネット」を買いました
マキタの糸ノコ盤「MSJ401」でヒノキをカットして木彫り猫を作っています。 木を切る
-
-
ソマリさんを木彫りで作りました
しっぽをピンと立てて、上を見ているソマリさんを木彫りで作りました。 モデルはMさんちの
-
-
IKEAのワゴンv.s.ロボット掃除機
作業机の周りに収納スペースがないので、彫刻刀や画材などはIKEAのワゴン「RÅSKOG ロースコグ」