猫さんたちも可愛い「にがにが日記」
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作業中にポッドキャストを聞いています。少し前から聞いている「岸政彦の20分休み」の岸さんの本を読みました。
岸政彦さんの「にがにが日記」は2017年から2022年までの日記と、2023年の「おはぎ日記」が書き下ろしで収録されています。
岸さんが2017年に教授として着任された大学は、私も通っていたので、地名やお店がわかって懐かしかったです。バイトばっかりして、あんまり勉強してなかったです。
パートナーのおさい先生のイラストも可愛いです。岸さんはどんくまというキャラクターになっています。私も彼(=パートナー)を描き続けてカバヲというキャラがいるので、よくわかります。
Netflixの「リラックマとカオルさん」が良いと書いてあり、さっそく見ました。こまねこさんも手がけるドワーフの作品で、荻上直子さんが脚本だし、リラックマたちは可愛いし、良かったです。リラックマのことは詳しく知らなかったんですが、気に入りました。
おはぎさんときなこさんという双子の姉妹猫さんのうち、きなこさんが先に旅立ち、この日記ではおはぎさんが亡くなるまでが書かれています。読み進むにつれて涙が出て、辛かったです。(タイトルには可愛いと書きましたが、可愛いだけではありません)
「猫の水はご飯の場所と離して置いた方がいい」と書いてあります。水をよく飲むようになるそうです。
おはぎさんは22歳で亡くなりましたが、
実はおはぎ、8年ぐらい前に腎臓が悪くてもう余命3ヶ月ぐらいしかないって言われた。たぶん、水をよく飲むようになってから、かなり腎臓も良くなったんだろうと思う。よくなるのかどうかわからんけど。
と書いてあります。
今はちくわさんという犬さんと暮らしておられます。耳が大きくてスリムな体型のとっても可愛い犬さんです。
レクタングル大
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