「真夜中に猫は科学する」を読みました
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猫本専門「神保町にゃんこ堂」で購入した「真夜中に猫は科学する エクレア教授の語る遺伝や免疫のふしぎ」を読みました。
薬袋摩耶(みないまや)さんの本で、可愛いイラストは「私は猫ストーカー」の浅生ハルミンさんです。
エクレア教授の講義
「真夜中に猫は科学する エクレア教授の語る遺伝や免疫のふしぎ」は、猫が主人公の生物学の本です。
サイベリアンという品種のエクレア教授が、月水金の夜に開かれる猫の集会で、遺伝子や免疫学について講義をします。秋田県知事がプーチン大統領から送られたミール君はサイベリアンです。
猫の体の仕組みや三毛猫の遺伝の仕組みの話も出てきます。作者の手書きの図も載っています。
エクレアの同居人は、「キミ」という女性と、「先生」という男性です。
先生は科学者で、エクレアは二人の会話から知識を得ています。
エクレアは、キミよりも、先生の方になついている気がします。
理解度が低い同居人の私
私は科学も化学もチンプンカンプンなのですが、なぜかこの本を買ってしまいました。面白そうだなと思ったんですよね(^_^;)
買ったからには読みましたが、本に出てくる聞き間違いが多い猫のサスケよりも、私の理解度は低いと思います。エクレア教授はサスケのために補講をしてくれますが、それでも私はわかりませんでした。。。
なんとか、三毛猫のオスがめったに生まれない仕組みだけでも理解しようと思ったんですが、解説が必要です・・・。
三毛猫になる組み合わせ早見表も、作者の手書きで掲載されています。
くまとたまきが集会に参加したら?
くまとたまきが猫の集会に参加したらどうなるだろう?と想像してみました。
くまは愛想が良いので、仲良く出来そうな気がしますが、たまきは内弁慶で人見知りなので、猫たちの和に入れないだろうなと思います。
たまきは今の部屋に引っ越してきた時、数日天袋にこもったくらいなので、その場に慣れるまで時間がかかりそうな気がします。いったん慣れると、態度が大きく感じられるんですけどね(^_^;)
気になる恋愛模様
エクレア教授たちの猫の集会には、いろんな猫が集まってきます。その中に、ペルシャ猫のモンブランという、エクレア教授に思いを寄せる猫がいます。
くまとたまきだったら、どうなるんだろう?と想像してみました。
くまはおっとりしていますが、案外情熱的な気がします。きっと気に入ったメス猫さん一途ではないかと。そして、甘えん坊なので、年上のメス猫さんが良いのではないかと思います。
たまきは言い寄られても、シャイなので無視しちゃうかもしれません。しつこくめげずに言い寄ってくれるオス猫さんがちょうど良いかも。色気より食い気という噂もありますが。たくさん食べさせてくれるオス猫さんがいたらピッタリでしょう。
最後は占い師のようになってしまいましたが、本の内容が少ししか理解できなかった(決してこの本が分かりにくい訳ではありません)もので、妄想してみました(*ノω・*)
猫の体の仕組みや毛色の遺伝などは「ほぉ~」と思いました。
私のように、科学に興味がない猫好きの人でも楽しめる本です♪
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