映画「私は猫ストーカー」のDVDをTSUTAYA DISCASでレンタルしました
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映画好きの私は、宅配レンタルのTSUTAYA DISCAS(ツタヤディスカス)を利用しています。
引越してきた当初、近所にあったツタヤが閉店し、近くにショップがないのと、借りに行っても返すのが面倒だからです。
オンラインDVDレンタルサービスのTSUTAYA DISCASだと、郵便ポストに入れるだけで返却が出来るので、とても便利です。ポストがまた、うちのすぐ近くにあるんですよ♪
TSUTAYA DISCASでレンタル
ふと思い出し、「私は猫ストーカー」のDVDをレンタルして、見ました。
この映画は2009年に公開された時に、映画館で観ました。
久しぶりでしたが、けっこう内容を覚えていました。
原作はエッセイ
原作はエッセイで、作者はイラストレーターでエッセイストの浅生ハルミンさんです。
以前読みましたが、図書館で借りてきました。
今回読んだのは、完全版ということで、「私は猫ストーカー」と、続編の「帰ってきた猫ストーカー」が一冊になっています。
ハルミンさんは、自分でも猫を飼っていますが、街で見かけた猫を追っかけて、行動を観察しています。
イラストがかわいいです。この「必殺技のなでなで」をやっているところは、映画にも出てきます。
文章も素晴らしいです。たとえが秀逸で、くすっと笑えます(*^^*)
原作はエッセイなのですが、うまく映画化されています。
猫一匹が周囲にもたらす恩恵は、思いのほか大きいのではないでしょうか。子猫にお乳を飲ませると同時に、毛の中の蚤には食料(自分の血)と住処(自分の皮膚)を提供し、人の心をなぐさめ、動物カメラマンに仕事を作り、小説家にインスピレーションを与え、発情期の雄叫びでご近所の性教育を推進し、魔性志願の女に行動を模倣させ、糞は土の栄養となり、呼吸で排出する水分は上昇気流から雲になり、雨をもたらすことによって夏を涼しくさせていると思うのです。きっと、きっと、きっと……。そんなことはありえないなんて、一体誰が言えましょう。
猫の役割についての↑の部分は、映画の中で猫仙人(と呼ばれるおじさんが出てくるのです)のセリフになっています。
猫写真もあります。左上の猫さん、美人です(ΦωΦ)
DVDの特典映像
DVDには付録も収録されていて、オーディオコメンタリーで鈴木卓爾監督と一緒に浅生ハルミンさんも話していますし、猫ストーカー指南ということで出演もされています。
浅生ハルミンさんは、映画のハルちゃんのイメージでカジュアルな服装なのかと思っていたら、パンツではなくスカートとブーツ、リュックではなくショルダーバッグで、フェミニンでした。とてもキレイな方です。
音楽もステキ
音楽も良いです。耳に残って、口ずさんじゃいます(●^o^●)
▼映画『私は猫ストーカー』の主題歌『猫ストーカーのうた』
映画も原作もオススメです♪
今朝のたまきさん
石油ファンヒーターの前で、私が寝る時に使った湯たんぽのそばで寝ているたまきさんです。湯たんぽは朝になっても暖かいんですよ( ´∀`)
レクタングル大
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