スーザン・ハーバートさんの猫の肖像画
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猫芸術 猫のヨーロッパ名画展
先週、ギャラリー猫町で画集を買いました。
「新春 猫の古本市」として、谷中のひるねこBOOKS秘蔵の「猫の古本」が販売されていました。
1999年10月に開催された「猫のヨーロッパ名画展」の図録だと思われます。イギリスのスーザン・ハーバートさんによる1995年開催の「モナリザになった猫ー猫のヨーロッパ名画展」の第2弾だったようです。
表紙の絵の、ラファエッロの「小椅子の聖母」も気に入りました。宗教画も猫さんだったらすんなり受け入れられるのになと思います。
ルネサンスやシェイクスピア、印象派まで、猫さんが名画に登場します。原画の写真も掲載されているので、見くらべることができます。
ゴージャスな衣装も興味深く、私好みです。どの絵の猫さんも思わずくすっと笑いが出るほど、可愛らしいです。
ゴーガンの「タヒチの女たち」も、ふたりの女性の佇まいがそっくりです。どの絵も長いしっぽが効果的に使われています。
ゴッホの自画像は、タッチも真似てあります。
中にチケットの半券がはさまっていました。こういうのって古本ならではですよね(ΦωΦ)♪
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