白黒猫さんの木彫りを作りました
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作家の村上春樹さんが、書き上がった作品を最初に読むのは奥様だと書かれていたのを読んだことがあります。
私も木彫り猫を作ったら、一番最初に私の彼に見せています。
彼はめったに褒めないし、私が気づかないところを指摘してくれるので助かっています。
彫ったあとはスマホで写真を撮って、客観的に見るようにしていますが、他の人に見てもらうのも良いなぁと思います。
上向きで座る猫
白黒猫さんの木彫りを作りました。これも彼に見せて、彫りが甘いところをチェックしてもらって仕上げました。

座る猫さんの木彫りはいくつか作っていますが、顔が正面じゃないポーズは初めてです。

たまきをモデルに作ってみたのですが、似せることは出来ませんでした(・_・;)

雑司が谷の猫さんの柄
今までと同じで、東急ハンズで買ったヒノキの端材を彫刻刀で削り、下地を塗り、アクリル絵の具で着色しました。
小さな木彫り猫作家のバンナイリョウジさんによると、色が濁るし、絵の具は混ぜない方が良いそうです。

着色の時は、これまでに見かけた猫さんや、「猫の毛色&模様 まるわかり100!」などを参考にしています。

今回は、雑司が谷で見かけた白黒猫さんの柄を参考にして、塗りました。

リューズに似た目
目が大きく、何かに似ているなぁと思うのですが、思い出せません。

彼は、「銀河鉄道999」に出てくるリューズの目に似ていると言っていました。私は漫画もアニメも見たことがないので、なんとも言えません。

大きめサイズ
サイズ的にはこれまで作った中で一番大きい木彫り猫となりました。
ちょっと大きいかなと思うので、次はもう少し小さいサイズで作ろうと思います。

前に作った三毛猫くらいのサイズがちょうどいいかなと思います。バンナイリョウジさんに見てもらったときも、このくらいのサイズがいいと言われました。(キジトラ猫の木彫りは、バンナイリョウジさんの作品です。)

輪ゴムかけにぴったり
辛口批評家の彼が、唯一「これはよく出来ている」と言ったのは、前に作ったキツネのような顔の三毛猫さんです。

珍しく褒めてくれたので、リボンと鈴を付けてプレゼントしましたが、入間市にあるフレンチの看板猫のすずくんの木彫りと同様、首に輪ゴムがかけられています(*_*;

まだまだ彫りが甘いのですが、作るたびに少しずつ上手くなっているのは感じるので、どんどん作っていこうと思います。
レクタングル大
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