木彫り猫の顔を作る練習
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私が最初に作った木彫りの猫は、たまきがモデルでした。
バンナイリョウジさんの小さな木彫り猫を恵比寿のギャラリー「ソラノハコ」で見て、木彫りで猫を作りたいと思いました。
材質として木が好きだし、立体の猫を作ってみたかったんですよね。
バンナイさんの作品は手のひらサイズで、私も作ってみたいと思わせるものでした。
ちょうど在廊していたバンナイさんと話したときに、「まず1個作ってみることですよ」と言われたのがきっかけで、たまきの木彫りを作りました。
立体を作るのは想像力が必要だし、なかなか難しいものがあります。
たまきの木彫りを見よう見まねで作ってみて、ワークショップを受けた時に見てもらいました。
飼い猫の木彫りが作れない
たまきの木彫りはそのあと、座りボーズを作りました。でも、くまの木彫りはまだ作ったことがありません。
なぜくまの木彫りを作っていないのかと言うと、たまきは柄が同じならなんとか似せられるのですが、くまは黒一色なのでそっくりに作る自信が無いからです。
香箱座りのブローチ
「我が家の自慢の猫たち写真展2」でバンナイさんの猫ブローチを見て、最近、私も真似して作っています。
顔を作る練習も兼ねています。
体つきも大事なのですが、やっぱり顔が可愛く彫れていないと、魅力的ではないので練習しようと思っていました。
まだ途中ですが、上半身だけ作るのは、猫の銅像作りのようで楽しいです♪
顔を似せるのは難しい
保護猫カフェの猫さんをモデルに作ってみています。似せて作るのは難しいです。
オーダー猫を作っているバンナイさんはスゴイなと思います。
デッサンが必要
木彫りを作り始めてから、身近な猫さんの体をよく観察するようになりました。
あらためて見ると、こういう作りになっているんだと気づきがあります。
小さいときから猫さんに慣れ親しんでいるので、その感覚を元に作っています。
でも、想像だけで作ると、間違っていることもあるので、デッサンして確認することが必要だなと思います。
バンナイさんによると、猫ラボさんは絵を描かないそうですが、それでもあんなに素晴らしい作品が作れるのはスゴイと思います。
私も絵を描いて、特徴を掴んで、まずはくまとたまきの木彫りを作りたいです。
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