彫刻教室で作っている木彫り猫が完成しました
※ このブログではアフィリエイト広告を利用しています
公開日:
:
木彫り, 猫芸術 シドロモドロお彫刻教室, 猫彫刻
彫刻教室でも小さなサイズの木彫り猫を作っています。
先日、着色が終わり、完成しました。4体を同時に着色しました。
>>>これまでの記事はコチラ
彫刻教室でも木彫り猫を作っています
彫刻教室で作っている木彫り猫
2本足で立つたまきとふみお、リアル系の白黒猫と長毛猫です。

材料はクスノキで、アクリル絵の具で薄く塗り重ねて着色しています。ナチュラルに見えるように、下地にいろんな色を使っています。
先生にガラスコーティング剤をお借りして、家で目をピカピカにしました。

この猫さんだけ柄を決めていなかったのですが、下地の着色がうまくいったので、これを活かしてシンプルに仕上げたいと思いました。

白黒猫さんはしっぽを別材で作ってあります。継ぎ目を隠すため、しっぽは黒くしました。実際に、しっぽだけが黒い猫さんがいるので、参考にしました。頭にもぶち模様が入るようなので、2か所黒くしました。

>>>しっぽの記事はコチラ
彫刻教室で作っている木彫り猫にしっぽが付きました
彫刻教室で作っている木彫り猫のしっぽを接着しパテで埋めました

長毛猫さんの柄は、以前木彫り猫のモニターさん募集にご応募いただいた猫さんを参考にしました。

しっぽは体に巻きつけるようにしました。

毛のふわふわ感を出すのが難しかったです。

形はまだまだですが、着色はうまく行った方ではないかと思います。

彫刻教室で初めて着色したときは失敗してやり直したくらい、薄く塗り重ねるのが難しいのですが、だいぶ上達したので教室に通っていて良かったなと思います。
お彫刻教室の着色方法は、「シドロモドロ工作所のはじめてのお彫刻教室」に詳しく載っています。
レクタングル大
関連記事
-
-
保護猫カフェの黒白猫さんを木彫りで作りました
先日、保護猫カフェに行ったとき、黒白猫さんがいました。ハチワレでお鼻がハート模様のどらみちゃんはおと
-
-
ポール・ギャリコ「猫語の教科書」は猫好きにオススメです
私は読書が趣味で、猫が出てくる本もよく読んでいます。今回は、好きな本をご紹介します。初めて読んだのは
-
-
バンナイリョウジ個展「小さな木彫りのねこ6」を見に行きました
赤坂まで、バンナイリョウジさんの個展を見に行って来ました。 会場の「ジャローナ」は、東京メトロ
-
-
サビ猫さんを木彫りで作りました
木彫りでサビ猫さんを作りました。モデルはいません。 やや下向きで、エジプト座りをしています。
-
-
「にゃっ展2017」でバンナイリョウジさんの木彫り猫を見ました
5/3~5まで開催中の「にゃっ展2017」を初日に見に行きました。 会場は、表参道駅A
-
-
養源寺マルシェに出店します
5/31の養源寺マルシェに出店します。本駒込駅から徒歩5分の場所にある大きなお寺で行われるマルシェで
-
-
シャム猫さんを木彫りで作りました
木彫りでシャム猫さんを作りました。モデルはいません。 いつも複数を同時に作っていますが
-
-
締め切りは自分で決める
オーダーをいただいた高さ約20cmの木彫り猫を2体作成中です。途中、間が開いたり、作り直したりしたの
-
-
【西荻窪】tsugumiでの『犬博わんぱく』展に出展します
西荻窪の生活日用雑貨店tsugumiさんで12月1日(土)〜8日(土)に行われる『犬博わんぱく』展に
-
-
うちの猫がモデルの木彫り
木彫り猫を作るとき、モデルを決めずに作ることも多いです。手が動くまま彫っています。たまに自分が作った
レクタングル大
- PREV
- 電気を消すためのひもで遊ぶ猫
- NEXT
- うちの猫をモデルに2本足で立つ木彫り猫を作りました







名前:くみん
名前:ふみお