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全仏ベストセラーの自己啓発書「猫はためらわずにノンと言う」を読みました

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公開日: : 猫情報

Amazon Kindleで「猫はためらわずにノンと言う」を買いました。
フランスでベストセラーになった本です。

猫はためらわずにノンと言う

原題は、「猫のように考え行動する」と言う意味ですね。(パリに留学していたので、少しはフランス語がわかります。)

シンプルな猫の生き方哲学

文章は短く、かわいいイラストも付いていて、読みやすいです。

猫はためらわずにノンと言う

猫の生き方哲学はシンプルだ。食べる、遊ぶ、寝る、快適に過ごすことだけを考え、気に入らないことはやらない。

私は猫的人間だと自覚していますが、まだまだ世間の目を気にしているなぁと思います。
まず自分を大切にして幸せじゃないと、他の人も幸せにできないですよね。

とにかく、猫にとっては自分の幸せが最優先。その結果、ストレスなしに健康的に生きていけるらしい

猫さんは自分に満足していて、他と比較したりしないし、自分に自信があるというのも、見習いたいところです。

好奇心と独立心

猫さんは好奇心が強いですよね。
毎日ひとつ何か学ぶことは、やってみたいと思います。

〝One knowledge, one day〟(毎日何か一つ学ぼう)小さなことのように見えるが、この「毎日学ぼう一知識」のエクササイズを一年続けたら、三六五の新しい知識が手に入れられることになる

猫さんの独立心も見習いたいです。私は末っ子で依存心が強いし自分に自信がないので、自分で判断していくようにしたいです。

猫は自分の生きたいように生きていて、ほかの猫に認められる必要もない。まして一緒に暮らしている(そして自分の面倒をみている)人間に認められようとは夢にも思わない。

高い身体的適応力

作者のステファン・ガルニエさんは、事故で左前足を失ったジギーくんという猫さんを飼っています。

足をなくすというハンディキャップを背負っても、ジギーの生活に大きな影響はなかった。以前と同じように暮らし、恋もした。猫の身体的適応力はまったくうらやましい限りだ。一方、それほど強くない人間は、もっとささいなハンディキャップをもっても悲嘆にくれてしまい、なかなか彼のように順応できるものではない。

実家の猫で、車にぶつけられたのか、眼球が片方飛び出した猫がいました。病院へ慌てて連れていきましたが、眼球を摘出したりまぶたを縫うことなく、元の位置におさまった翡翠色の眼で、その後もふつうに暮らしました。

猫さんの適応力はすばらしいですよね。
引っ越しのときも、くまの順応性に感心しました。

くまとたまき

嫌なことはしない

くまとたまきは、歯磨きを始めるのが大人になってからだったので、毎回抵抗します。

食いしん坊のたまきはなんでも食べますが、くまはエサに不満があると食べませんでした。

エサが欲しいくま

猫という生き物は、いやなものはきっぱり拒否、ガンコでしつこく、何が欲しいかがはっきりしていて妥協しない。

ガンコだなと思いますが、自己主張がはっきりしていて、素晴らしいと思います。

猫はためらわずにノンと言う

猫さんのように生きる

私は人間よりも猫さんの方が好きなので、猫さんのように生きるという方がしっくりします。ロールモデルも見つけやすいですし。

なので、猫さんのように生きればいいんじゃん!とあらためて気づかされました。

たまき

私がよく読んでいる服部みれいさんの本に書いてあることは、猫さんのように生きていれば実践できると分かりました。

わかりやすい文章で人生の本質が書いてあり、読みやすくてオススメです♪

猫指数を知るテストもついていますよ。

レクタングル大

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