繊細なタッチの猫がステキな絵本「チョコレート屋のねこ」を読みました
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「月刊猫とも新聞」の絵本特集で紹介されていた猫の絵本を読みました。
小さな村のチョコレート屋
「チョコレート屋のねこ」の文はスー・ステイントンさん、絵はアン・モーティマーさんです。
小さな村の小さなチョコレート屋に住んでいるおじいさんと猫さんのお話です。

ある日、おじいさんがしっぽにピンクの砂糖をまぶしたチョコレートねずみを作りました。

ねこがちょっぴりかじってみると、おいしかったので、誰かに食べてもらおうと、ねこは店をとびだします。

始めはお客さんも来なくて村人ともうまくいっていなかったのですが、チョコレートねずみのおかげで変わり始めます。
お菓子がおいしそう
猫も人間も繊細なタッチでリアルに描かれています。チョコレートやケーキなどの食べ物も、とってもおいしそうです。
図書館で借りましたが、家にあったら、お菓子が食べたくなるのでヤバイと思います。

チョコレートが好きな猫
最後のページに、チョコレートの話として、
もしチョコレートねずみが手に入っても、あなたの家のねこにたべさせてはいけません。
チョコレートを食べると病気になってしまいます。
と書いてありますが、くまはチョコレートが好きでした。
誕生日にはチョコレートケーキを買い、一口なめさせていました。
今ならやらないんですけど、若かったし、親バカでした。。。

コーヒーも好きだったので、彼に「黒猫だから黒いものが好きなんだよ」と言われていました。

ファンヒーターの上の猫
暖房をつけると、その前から動かないたまきですが、石油ファンヒーターの上に乗ることもあります。

もっふもふしています。

前足が可愛いです。

アン・モーティマーさんの猫絵本、他にも読んでみたいです(ΦωΦ)
レクタングル大
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