ねこが魅力的な町田尚子さんの絵本
※ このブログではアフィリエイト広告を利用しています
絵本は楽しいし、勉強にもなります。ときどき図書館で借りています。
町田尚子さんの絵本を3冊読みました。前から知っていたものの、読むのは初めてです。
「なまえのないねこ」、「ネコヅメのよる」、「ねことねこ」です。
写真を撮っていたらやってきたふみお。
「ネコヅメのよる」は、町田さんの飼い猫の「白木」さんが主人公です。
たくさんのネコさんが空を見上げる場面が圧巻です。
白木さんは8才で町田さんの元へやってきたそうです。大人の猫は最後に、「猫と暮らしたいと思ったら保護猫の譲渡会へ行ってみてください」と書いてあります。
「なまえのないねこ」は、名前のない猫さんが、いろんな猫さんを訪ねながら、自分の名前を探します。本屋の猫さんを見に行ったときに、店内に「ネコヅメのよる」が飾ってあるのも素敵です。
「ほしかったのは、なまえじゃないんだ。」と気づくラストに、涙しました。
「ねことねこ」は、個性豊かなねこさんたちの同じところ探しがテーマの絵本です。
表情豊かな猫さんたちが魅力的です。
レクタングル大
関連記事
-
-
人気の猫クリエイターが集結した可愛い猫の写真&物販展「ねこ休み展 冬 2017」を見に行きました
浅草の看板猫がいる喫茶店「若生」でカレートーストを食べた後は、浅草橋のギャラリーで行われている「ねこ
-
-
子猫の絵がかわいい大佛次郎さんの童話「スイッチョねこ」を読みました
作家の大佛次郎さんは、生涯に500匹以上の猫と暮らしたそうです。 「ねこ休み展 冬 2017」に行
-
-
豪徳寺で「招き猫」を買いました
招き猫発祥の地と言われる「豪徳寺」に行ってきました。 境内には、招き猫が多数奉納されていました
-
-
ヒグチユウコさんとキューライスさんの絵本「ながいながいねこのおかあさん」
絵本「ながいながいねこのおかあさん」を読みました。 文章はキューライスさん、絵はヒグチユウコさんで
-
-
「猫都(ニャンと)の国宝展 at 百段階段 ~猫の都の国宝アート~」その3
古今東西の猫作品が222点展示されている「猫都(ニャンと)の国宝展 at 百段階段 ~猫の都の国宝ア
-
-
『「ねこ画展」 ~ねこ画から生まれた愛おしい世界~』に行ってきました
東京ドームシティの「Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)」で開催中の『ねこ画展 ~ねこ画か
-
-
朝倉彫塑館「ワンダフル猫ライフ 朝倉文夫と猫、ときどき犬」のスタンプラリー
台東区の朝倉彫塑館で【朝倉文夫没後60年特別展】ワンダフル猫ライフ 朝倉文夫と猫、ときどき犬が開催さ
-
-
のほほん族のはっちゃん人形をプレゼント
有名な猫さんはいろいろいますが、私ははっちゃん日記のはっちゃんが好きです。 八二一(はにはじめ
-
-
幼稚園から使っているサクラコンテパステル
絵画教室でパステルを使ってデッサンしています。猫さんの絵が多いです。 手持ちのパステル
-
-
彫刻教室で作っている木彫り猫が完成しました
彫刻教室でも小さなサイズの木彫り猫を作っています。 先日、着色が終わり、完成しました。4体を同時に
レクタングル大
- PREV
- 茶トラ白猫さんを木彫りで作りました
- NEXT
- 木彫り猫に見守られながらエサを食べる猫