ねこが魅力的な町田尚子さんの絵本
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絵本は楽しいし、勉強にもなります。ときどき図書館で借りています。
町田尚子さんの絵本を3冊読みました。前から知っていたものの、読むのは初めてです。
「なまえのないねこ」、「ネコヅメのよる」、「ねことねこ」です。
写真を撮っていたらやってきたふみお。
「ネコヅメのよる」は、町田さんの飼い猫の「白木」さんが主人公です。
たくさんのネコさんが空を見上げる場面が圧巻です。
白木さんは8才で町田さんの元へやってきたそうです。大人の猫は最後に、「猫と暮らしたいと思ったら保護猫の譲渡会へ行ってみてください」と書いてあります。
「なまえのないねこ」は、名前のない猫さんが、いろんな猫さんを訪ねながら、自分の名前を探します。本屋の猫さんを見に行ったときに、店内に「ネコヅメのよる」が飾ってあるのも素敵です。
「ほしかったのは、なまえじゃないんだ。」と気づくラストに、涙しました。
「ねことねこ」は、個性豊かなねこさんたちの同じところ探しがテーマの絵本です。
表情豊かな猫さんたちが魅力的です。
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