『月刊猫とも新聞』2019年4月号の特集は「猫さんの飼い方今昔」です
※ このブログではアフィリエイト広告を利用しています
毎月22日発行の「月刊猫とも新聞」が届きました。

大きさが変わって、折り曲げられないかと思っていたら、半分に折って郵便受けに差し込まれていました(´・_・`)
平安時代の猫バカ天皇
4月号の特集は、「猫さんの飼い方今昔」となっています。

日本で猫がどのように飼われてきたのかが、先史時代から現代まで書かれています。
面白いのが、平安時代に猫バカの天皇がいたことです。

宇多天皇は父である光孝天皇から譲り受けた黒猫さんのことを、日記に書いています。
うちの猫はそこら辺の猫とは違って容姿端麗だと、具体的に書いています。
ほかの猫は、色がうすらぼんやりしていて灰色にも見えるけど、ウチの仔だけは墨のような漆黒だ。そこら辺の猫とは違う。瞳は宝石のように煌めき、針のように鋭い瞳孔が光っていて、耳ときたら真っすぐで折れたりしない。
一条天皇は、貴族以外は御所にあがれなかったため、猫さんに位を与えて御所でもそばにおけるようにしたそうです。乳母が猫さんの世話をし、めでたく出産した際には宴を催したとか。
お二人とも、素晴らしい猫バカですねぇ(ΦωΦ)
読みごたえがある、興味深い特集です。
あご乗せする猫
たまきが2階の窓際に置いたIKEAの「DUKTIG 人形用ベッド」で寝ていました。

隣のキャットタワーの棚板に、ほほを乗せていると思ったら、

最終的に、あごを乗せていました。

レクタングル大
関連記事
-
-
『月刊猫とも新聞』2020年6月号の特集は「猫アーティスト図鑑を振り返る」です
購読している猫情報誌「月刊猫とも新聞」は10周年を迎え、120号となったそうです。 タ
-
-
猫好き作家によるアンソロジー「猫が見ていた」を読みました
「猫が見ていた」を図書館で借りて読みました。 湊かなえさんや井上荒野さんなど、豪華作家陣によるアン
-
-
猫とアートの情報誌「猫町ぽけっと5号」が届きました
「月刊猫とも新聞」と一緒に、「猫町ぽけっと」も届きました。 表紙は、あべ夏さんの「猫耳ドール」です
-
-
谷根千猫印帳もかわいい「谷根千ねこラリー」
2/22の猫の日に合わせて、谷中・根津・千駄木の6つのギャラリーを巡ってスタンプを集める「谷根千ねこ
-
-
『月刊猫とも新聞』2021年1月号の特集は「猫さんがサンタクロース」です
今月も購読している「月刊猫とも新聞」が届きました。 特集は「猫さんがサンタクロース」で
-
-
ぶんねこの会のカレンダー「ぶんねこよみ2024」
TIM & SAILORで4月始まりのカレンダーを買いました。 文京区で活動されている「ぶんねこの
-
-
「としま ねこまーケット」に行ってきました
1月17日(日)11:00〜17:00に行われた「としま ねこまーケット」に行ってきました。
-
-
文京ふるさと歴史館で「ねこの細道・さんぽ道—ぶんきょう道中ひげ栗毛」を見ました
土曜日は自転車で、「文京ふるさと歴史館」の特別展を見に行きました。 猫の視点で史跡散歩
-
-
「猫と心理テスト展」に行ってきました
猫と心理テスト展の最終日に行ってきました。 会場のギャラリーは、東京メトロ東西線「神楽
-
-
『月刊猫とも新聞』2019年9月号の特集は「猫さんは怖いぞ」です
購読している猫情報誌「月刊猫とも新聞」が届きました。 特集は「猫さんは怖いぞ」となっています。






名前:くみん
名前:ふみお