手を広げる三毛猫さんを木彫りで作りました
※ このブログではアフィリエイト広告を利用しています
今日から始まる個展で皆さんをお迎えする「ようこそ」的な木彫りを作りました。私がモデルの、頭と目が大きなタミィの木彫り猫です。

同じものが作れないので、前に作った祈るポーズのタミィの写真を見て、作業しました。
タミィは二本足で立ち、両手を広げています。ウェルカムなポーズですが、スケッチを彼(=パートナー)に見せたら「怪しい教祖みたい」と言われました。怪しいのも良いと思います。タミィだったら「なんとかなりますよ教」の教祖です。怪しいかどうかは目次第だと彼に言われましたが、怪しさが表現できているでしょうか。
シナをアクリル絵の具で着色
材料はシナ、着色はアクリル絵の具です。下地にいろんな色を使い、薄く塗り重ねたあと、全体に金色を塗ってから模様を描きました。黒い部分は焦げ茶を塗ってから黒を重ねました。

サイズは高さ25cmです。しっぽの高さが10.5cmのキジトラ猫の木彫りと並べると、ビビってタミィを見上げているように見えます。

大きなサイズの木彫りは、彫る分量が多くて「これ、いつになったら完成するんだろう」と思いますが、たぶん慣れだと思います。数をこなしていけば、もっと短期間で作れるようになると思います。

彫るのが大変な分、着色はご褒美のようです。もちろん難しいですが、面積が広いので塗りやすいです。

しっぽまで一木で作りました。

手のひらの肉球を描く予定はなかったのですが、最後にやっぱりあった方が可愛いかなと思って描きました。足の裏の肉球も描きました。

回る木彫り猫タミィ
新調したサンワダイレクトのターンテーブルに木彫り猫を乗せて、動画を撮りました。
▼YouTube
大きなサイズの木彫りもどんどん作っていきたいです。
レクタングル大
関連記事
-
-
木彫り猫をまず100個作ります
何年も前から木彫り猫を作っているのに、真面目に毎日作るようになったのは、ここ数ヶ月です。 彫刻
-
-
目をつぶるカバを木彫りで作りました
カバの子どもを木彫りで作りました。カバヲは彼(=パートナー)がモデルです。 モデルはパ
-
-
オーバーオールを着た茶トラ白猫の木彫りを作りました
2本足で立つ木彫り猫を作りました。 モデルは茶トラ白猫のたまきです。たまきは何体も木彫り猫を作って
-
-
彫刻教室で作っている木彫り猫のしっぽを接着しパテで埋めました
月2回通っているお彫刻教室でも、猫の木彫りを作っています。先月末、着色の準備に入りました。 >
-
-
頭と目が大きな木彫り猫タミィと黒猫
今日が最終日の個展のために、ようこそと言う感じで手を広げた木彫り猫を作りました。私がモデルの頭と目が
-
-
「港のネーコ・ネコはま・ネコすき2」でバンナイリョウジさんの木彫り猫を見ました
「港のネーコ・ネコはま・ネコすき2」を見に行きました。 会場は横浜・石川町のアートギャラリーATH
-
-
木彫り作家くみんの名刺を作りました〜その2〜
木彫り作家としての名刺の別バージョンが届きました。 デザインをお願いしたのは、グラフィ
-
-
養源寺マルシェに出店しました
お寺でのマルシェに興味があり、養源寺マルシェに出店しました。 昨日の開催予定でしたが、雨のため翌日
-
-
人気彫刻家の初の著書「シドロモドロ工作所のはじめてのお彫刻教室」
お彫刻教室の先生の本が出たので、Amazonで買いました。 田島享央己さんの「シドロモドロ工作







名前:くみん
名前:ふみお