茶トラ白猫の歩き猫を木彫りで作りました
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木彫りで猫を作っています。
バンナイリョウジさんの歩く猫の作品を参考に、キジトラ白猫とグレーの猫を作りましたが、3体目は茶トラ白猫さんにしました。
ヒノキの端材を使用
東急ハンズで買ったヒノキの端材をマキタの糸ノコでカットし、彫刻刀で彫りました。
着色の前に下地を塗り、アクリル絵の具で色を塗りました。
柄の参考本
この木彫りのモデルとなった猫さんはいません。
たまきも茶トラ白ですが、柄は「猫の毛色&模様 まるわかり100!」を参考に着色しました。この本は、猫の毛色と柄について詳しく書いてあり、写真も多いので、よく見ています。
顔の柄は、アシンメトリーのハチワレにしてみました。
木彫りは彫るのも楽しいですが、色塗りも楽しいです。
しっぽまで一体ですが、彫っている時に落としてしまい、しっぽが折れたので接着剤で付けました。
足はうまく出来ませんでした。次がんばります。
アクリル絵の具で着色
いつも厚塗りになるんですが、今回は私の中では薄塗りな方です。
バンナイさんによると、色を混ぜない方が良いそうですが、手持ちの絵の具でやっているので、混ぜて使っています。
乾燥が早い
アクリル絵の具はすぐ乾燥するので、パリで絵を描いていたときは紙のパレットを使っていました。
アクリル絵の具は、乾くともう水で落ちないので、普通のパレットを使うと色が分かりにくいんですよね。
▼束になったパレットが市販されています。使い捨てです。
乾燥を防ぐために、絵の具に霧吹きで水をかけたり、ラップをかけたりする人もいます。
でも、面倒くさいので、私は少しずつ絵の具を出して使っています。
木彫り猫の着色では、そんなにたくさん絵の具を使うわけではないので、今はふつうの紙をパレットがわりにしています。
今朝のたまき
たまきは最近、リビングの窓際に置いたイケアの「DUKTIG 人形用ベッド」で寝ています。
たまきがなめる力は強くて、顔をなめられると、ものすごく痛いです。
唾液の量も多いのか、たまきが自分の体をなめた後も、毛並みがうねうねします。
一生懸命なめてるんですが、そうは見えないんですよね(^_^;)
レクタングル大
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