グレーの歩き猫を木彫りで作りました
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先月、バンナイリョウジさんの個展で買ったキジトラの木彫り猫を参考に、キジトラ白猫の歩き猫を作りました。お手本よりも、一回り大きくなりました。
グレーの毛色のグレコちゃん
今回は、グレーの毛色の歩く猫を作りました。今度はお手本よりも、一回り小さいです。
目の色はグリーン、体の色はグレーにしました。
むちむちっとした体になりました。
彫刻家・はしもとみおさんの「はじめての木彫りどうぶつ手習い帖」によると、木目を縦に、モデルが横向きに座るか立つように入れると彫りやすいそうです。
東急ハンズで売られているヒノキの端材を使っていますが、歩く猫を作れるサイズと木目の木が入っていることは少ないです。
ちょうど細長い木があったので、しっぽまで一体型にすることができました。
キジトラ白の歩き猫のしっぽは、別に作って、つまようじで連結しました。
名前は「グレコちゃん」にします。
いつも、まぶたがいつもギザギザになってしまいます。塗るときに気づくんですよね。
次からは、もっと丁寧に仕上げようと思います。
たまきと木彫り猫
たまきがクッションの上で毛づくろいしているところに、木彫り猫を置いてみました。
後ろにはくまがいました。
グレコちゃんの鼻をにおって、挨拶していました。
その後、毛づくろいに戻りました。たまきの動きで木彫り猫は倒れました。
木彫り猫を噛むたまき
グレコちゃんをあらためて持って、たまきに見せたら、耳をにおっていました。
そして、左耳に噛みついていましたΣ(゚∀゚ノ)ノ
さらに噛むたまき。
慌てて離したところ、
しっぽの先っぽにも噛みつきました。
しつこく噛んでいました(^_^;)
歯形はつきませんでしたが、危なかったです。まさか、木彫り猫を噛むとは思いませんでした。
まだワックスは塗っていませんが、アクリル絵の具は体に良くないのでは…。
想定外の行動をするたまきさんでした。
レクタングル大
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Comment
はじめまして。 いつも楽しくブログ拝見しています。
猫の木彫り、とってもかわいいです!
はしもとみおさんは大好きな彫刻家さんです。 絵の方も素敵で、
著書の絵本“かみさまが泣いた日”ではしもとさんを初めて知ったクチです。
私も数年間、西誠人先生という方の教室でキャットカーヴィングという
猫の木彫りをやっていましたが、どうも立体感覚がなく、いつまでたっても
木目が読めなくて・・・・。 今は木彫りやっていません(~_~;)
でも、ブログを拝見していたら眠っている彫刻刀を取り出して
久々にやってみたくなりました。
これからも楽しい猫ネタを期待しておりますね。
yumi-gino様
コメントありがとうございます♪
はしもとみおさんの絵本のこと、知りませんでした(^_^;) 読んでみます!
キャットカーヴィングのことも切らなかったのですが、作品は見たことがあります。ステキですね。
木彫りは楽しいですが、難しいです。可愛いのが作れるようになりたいです。
いつも読んでいただいて、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします~(=^・ω・^)ノ☆
kuminさん、
はしもとさんの著書、タイトル若干間違ってました。
“かみさまの泣いた日”でした。 失礼しました。
http://mkirin30.exblog.jp/16309610/
この絵本、ラストが感動的(衝撃的?)で涙が・・・・。
決して子供向けではなくむしろ大人が読んでいろいろ考えさせられる
絵本でしたね。 読んで損のない絵本です。
キャットカーヴィング、ご存知でしたか。
私が彫ったものも少しブログに載せています。 もう腕がなまって
今はきっと小さいものも彫れないと思います(~_~;)
http://vannelli.exblog.jp/7700689/
yumi-gino様
絵本のタイトル、ありがとうございます♪
キャットカーヴィングの作品、素晴らしいですね!サイズも大きいんですね。
もしまた木彫りを作られたら教えて下さい(^ー^)