木彫りで三毛猫さんを作りました
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バンナイリョウジさんの小さな木彫りの猫を見てから、いくつか木彫りの猫を作っています。
先日、三毛猫を作りました。
谷中墓地の三毛猫さんを参考に
モデルとなった猫さんはいませんが、模様の参考にしたのは、谷中墓地で見かけた三毛猫さんです。
東急ハンズで買ったヒノキの端材を、マキタの糸のこ盤でカットして、彫刻刀で彫って、アクリル絵の具で着色しました。
目が離れて、鼻がツンととんがって、顔がキツネみたいになってしまいました(^_^;)
目元にはアイラインを入れてみました。しっかりと彫れていないと、キレイに色が乗らないので、難しいです。
バンナイさんはアイラインを入れていませんが、ワークショップに参加した時、はしもとみおさんはアイラインを入れていました。
右側はこんな感じで、
左側はこんな感じです。
後ろはこんな感じです。
彼の元へ嫁入り
木彫り猫が完成した時は、彼に写真を送って見てもらっているのですが、毎回ダメ出しがあります。
しかし、今回は「バランスが良い」と、何も言われませんでした。顔もいいと、気に入ってくれました。
あまりに褒めてくれたので、彼にあげることにしました。
キャットウォークに整列
彼に見せた後、キャットウォークにこれまで作った3匹が並べられていました。彼がキレイに整列させていました。
左のふたつは、以前作ったスコティッシュフォールドと一番最初に作ったたまきです。
彫刻刀のメンテナンス
今の悩みは、彫刻刀のメンテナンスです。自分で研いでいるのですが、かえって研げなくなるんですよね(*_*;
バンナイリョウジさんのワークショップに参加した時は、バンナイさんが持参した電動の研磨機を使っていたので、私もそういうのを使った方が良いのかなと思います。どんどん工具が増えていく・・・。
レクタングル大
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