【横浜】大佛次郎記念館の「大佛次郎×ねこ写真展2017」を見に行きました
※ このブログではアフィリエイト広告を利用しています
大佛次郎記念館で開催中の「大佛次郎×ねこ写真展2017」を見に行きました。
猫を愛した作家
大佛次郎記念館は、横浜の港の見える丘公園の中にあります。横浜生まれの大佛次郎さんの作品の舞台にもなっています。

建物もステキでした。
入り口にも猫の像があります。

コチラの猫さんはリボンが付いています。

大佛次郎さんは、「ねこは生涯の伴侶」と語るくらい、猫を愛した作家でした。


エッセイ集「猫のいる日々」も展示してありました。

館内も猫まみれ
大佛次郎記念館では、大佛次郎さんが所有していた猫の絵や置物、大佛次郎さんが撮影した猫の写真などが展示されています。
入り口にも猫の像がありました。

香箱座りっぽいです。

階段を上って、

見てみると、

ライトの上にも猫の像がありました。

こちらは陶器ですね。

展示で面白かったのは、大佛次郎夫妻が結婚4年目に締結した「マリコン条約」の立会猫が、チイとフゥだったことです。

見応えある写真展
猫写真展は、大佛次郎さんの文章と猫写真のコラボレーション、大佛次郎さんが撮った猫の写真、一般公募作品の展示など、たくさんの写真が飾られていました。受付でシールをもらえるので、気に入った作品に人気投票もできます。

公園の猫さんたち
帰りに、公園で黒白猫さんを見かけました。

まさかこんなところに猫さんがいるなんて思いもしなかったので、嬉しかったです。

耳がカットされているようです。

他にも何匹か猫さんがいました。

かわいらしい茶トラ白猫さんや、

白猫さんがいました。

塀越しに見上げる白猫さんはオッドアイです。

大佛次郎記念館は初めて行きましたが、インテリアも素敵だし、猫まみれだし、とても良かったです。また行きたいです。
展覧会情報
名称:「大佛次郎×ねこ写真展2017」大佛次郎記念館
会場:大佛次郎記念館
住所:横浜市中区山手町113
日時:2017/2/22-3/20 10:00-17:00
入館料:高校生以上200円、中学生以下無料
レクタングル大
関連記事
-
-
繊細なタッチの猫がステキな絵本「チョコレート屋のねこ」を読みました
「月刊猫とも新聞」の絵本特集で紹介されていた猫の絵本を読みました。 小さな村のチョコレート屋
-
-
タキシードキャットが謎を解決する「ニャン氏の事件簿」を読みました
タキシードキャットの黒白猫さんが活躍する小説を読みました。 探偵は実業家の猫 松尾由美さんの
-
-
「黒ねこミケシュのぼうけん」と黒猫さんたち
ずいぶん前に作家の井上荒野さんのSNSで、「黒ねこミケシュのぼうけん」という本を知りました。 図書
-
-
「猫都(ニャンと)の国宝展 at 百段階段 ~猫の都の国宝アート~」その3
古今東西の猫作品が222点展示されている「猫都(ニャンと)の国宝展 at 百段階段 ~猫の都の国宝ア
-
-
目黒雅叙園「福ねこat百段階段」展~和室で楽しむねこアート~その3
目黒雅叙園の「福ねこ at 百段階段」展では、絵画、立体、陶芸、人形、彫刻、写真などのアート作品が1
-
-
【千駄木】ギャラリー七面坂途中「沖さんとおそとねこ」写真展
千駄木のギャラリー七面坂途中で、猫写真家・沖昌之さんの「沖さんとおそとねこ写真展」が開催されています
-
-
「猫村さんとほしよりこ」特集の『Casa BRUTUS』を買いました
ほしよりこさんの描くマンガ「きょうの猫村さん」の主人公・猫村ねこさんは、犬神家で働く家政婦です。
-
-
お気に入りのLINEスタンプは猫の「ネコヤマさん」
LINEスタンプでお気に入りなのが、ネコヤマさんです。 クリエイターズスタンプ 猫の「ネコヤ
-
-
大江戸線「中野坂上駅」のシルバーの猫さん
「ペット賃貸カンパニー」に行ったときに、大江戸線の中野坂上駅を利用しました。 本棚の間を闊歩す
-
-
「3月のライオン11巻限定版」の手帳とフリクションボールノックが可愛い(ΦωΦ)
私はあまりマンガを読まないのですが、羽海野チカさんの「3月のライオン」だけは単行本を買っています。






名前:くみん
名前:ふみお