猫に歯石があっても諦めずに口内ケアをやっています
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昨年のことですが、くまを診てもらっている須崎動物病院の須崎先生のメルマガに、「10年以上も口内ケアをしたことが無く、歯石がビッチリついているのに、歯肉がとても健康な状態で、獣医師に驚かれた犬」の話が書かれていました。
歯石自体は悪くない
くまとたまきは毎食後に口内ケアをしていますが、大人になってからやり始めたので、ものすごく嫌がります。須崎先生が常々言っているように、ハミガキは大事なので、なだめながらやっています。
口内ケアを始めるのが遅かったので、くまとたまきは歯石があります。
歯石を取るには全身麻酔が必要と知り、年齢的にも不安があったので、やりませんでした。
歯石を取ったら終わりじゃないし、大事なのは毎日のケアなんですよね。
気合の口内ケアで改善
口内ケアをしたことがなかった犬の飼い主さんも、「歯石はついているし、全身麻酔も不安な歳だから、口内ケアを可能な限りやろう」と決意し、実践したそうです。
そうしたら、歯石はあるけれど、歯肉がとても健康な状態になって、獣医さんに驚かれたそうです。
そもそも歯石は、「ただの石」で、それ自体は身体には良い影響も、悪い影響も与えません。
ただ、そこで増える菌の種類で、身体に及ぼす影響が変わる
のだそうです。
歯石がないに越したことはありませんが、高齢で歯石除去が難しい等の場合、口内ケアで歯周病菌が除去できれば、歯石がついていても大丈夫という状態になれる可能性はある
とも書いてありました。
結局は、飼い主さんの覚悟と、諦めない気持ちと、気合いに寄るそうです。
くまとたまきは口内ケアを嫌がり、前足で抵抗したり、私の指を噛んだりと大変です。でも、口臭もなくなったし、くまの耳のかゆみもなくなったので、私も諦めずにケアを続けていこうと思います。
>>> 口内ケアについては、こちらの記事を参考にしてください(ΦωΦ)
猫の口内ケアのやり方【動画】その1
猫の口内ケアのやり方【動画】その2
レクタングル大
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