『月刊猫とも新聞』2017年6月号の特集は「天使(ねこさん)の誘惑」です
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購読している猫情報満載のタブロイド紙「月刊猫とも新聞」の6月号が届きました。
今回の特集は「天使(ねこさん)の誘惑」となっています。
人間を意のままに操るのが匠な猫
記事によると「犬は主人を持ち、猫は下僕を持つ」という言葉があるそうですが、たしかに猫との関係は、飼い主と言うより、お世話係に近いです。
猫さんは決して居丈高に命令することはなく、おねだりや誘いに近いと書いてありますが、可愛くて癒されるし、人生で大切なことを学べるから、許せてしまいます。
鳴くのは家猫さんだけ
猫さんが鳴くのは、人間相手がほとんどだそうです。
なぜ人に対して鳴いて呼びかけるのかというと、人間がとても不注意だからだと、動物行動学者のジョン・ブラッドショー先生は書いています。
とあります。私は特に不注意(しっぽをよく踏んで怒られる)なので、鳴いて知らせてくれて助かっています。
猫は無言で訴える
猫さんが欲求をかなえるために、人を誘う方法が紹介されています。
お腹を見せて寝転がる、洗濯物の上や新聞に乗ってみる、気づいてくれるまでひたすらじっと待つ、声を出さずに鳴くなどいろんな誘い方があります。
くまとたまきは自己主張するタイプなので、空腹時はおとなしく待ってることはありません。
しかし、それ以外は、ここで紹介されているように、無言で訴える行動がよく見られます。
くまの場合
くまはエサが足りないと、冷蔵庫の横の空気清浄機の前にいます。エサを食べて満足したら、寝る場所へ移動します。
くまはエサを数回に分けて食べていますが、まだエサが残っていることをよく知っているなぁと感心します。私が忘れっぽいだけかもしれませんが。
たまきの場合
たまきはベッドのシーツを交換する時には、遊ぶものと思っていて、必ずやってきます。そして、私が毛玉ボールを投げると、シーツの上で飛びかかり、遊びます。けっこう激しく動き回ります。
まるで、砂場でやるバレーボールのようです。ビーチバレーは私も一度やったことがありますが、足元が悪いので、かなり足腰が鍛えられますよね。
シーツの上はツルツル滑りやすいので、足元のコンディションが悪いのは同じかなと思います。
でも、エサとかトイレとか、くまとたまきのためにやっていることは、分かっているように思えます。
わぁすの看板猫
ねこ展を見に行った青梅の古民家ギャラリー「わあす」も紹介されていました。看板猫のラブちゃんも載っています。
ラブちゃんは、足を投げ出して眠る姿が可愛らしい人懐っこい白黒猫さんです。
看板猫としての役割をしっかりと果たしていました。
その他の記事も読み応えがありました。
ハガキが入っていた展覧会「おやじと猫」にも行ってみたいです。
レクタングル大
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